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カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
デンマークのこと   仕事のひとこま
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小さくいること。重くならないこと。

小さな葉っぱって浮いてくるのよね、
川の流れの中に巻き込まれても・・・。

大きな葉は沈んじゃうけど。

いつも浮かんでくるような葉でいるにはどうしたら・・・。

身軽でいないといけないわよね。

捨てよ、捨てよ!!! 
重くなるものは。


これお客様のためにも、自分達のためにも必須。

はじくか弾くか・・・弦楽器

「弦楽器をはじくのと弓で弾くのとどちらが好き?」

以前お筝の先生がそんなことをおっしゃっていた。
「私ははじく音が好き」と。私もそう。

もちろんお筝は爪ではじく撥弦楽器のほう。
三弦は撥ではじくまさしく撥弦楽器。

私は生田流だったから爪が四角で、
その角を使って、13本の弦を弾く。

准師範を取っていよいよ次はお三弦のお稽古・・・というころ
仕事が忙しくなって続けていられなくなった。

私が通っていた社中は週一の個人レッスンと
週にもう一日頻繁にある演奏会に向けての合奏練習という、
かなりハードなお教室だったのだ。
そこで10年近く修行(?)した。

今床の間にはソプラノ箏を入れて4面のお箏と
お三弦のケースが立てたまま。
きっと三弦は皮が破れているに違いないので、
恐ろしくてケースを開けられない。

けれど、私の夢は路地裏からもれ聞こえるお三弦と地歌・・・
なので、ある程度の年齢になったら
自分のペースでお稽古を続けなきゃ・・・。
でも今はとても無理。

そんなこと思っていたら、今日不思議な弦楽器の音を聞いた。

どこかの国の伝統音楽で(いい加減だ)、弦楽器なのだ。
しかもはじくほうの音・・・私、この音色好き~

音楽に関して全くの無知で、使われてる楽器さえもわからない。
悲しい。

弦を緩く張ってるのかな?
余韻がすごくきれいな音だった。

自分のその反応で、
人の嗜好ってそうそう変わるものではないのねって思いました。


空気感

何かを始めたばかりのときって、
気持ちばかり先走っているのに、
経験が足りないから目が細かなところに行き届かない。

そこに空気感が生まれる。


何かに慣れてきた頃って、
余裕にこなせるようになって、
先の予測も出来る代わりに、
「まあいいか、この辺で」という予定調和も起こりがち。

そこにもやっぱり空気感が生まれてる。


で、自分がお客様の立場に立ったとき、
どちらの空気感もそれぞれに感じる事ができる。

どちらがイヤかといわれれば後のほう・・・。
「出来るのにやらない」
この状況に遭遇すると本当に悲しくなる。

最近こんな事があったわけではなくて、これはね、
私とスタッフの戒めのために書いているの。

「出来ない事をがんばってやる」なんて、簡単だなあと思います。
「出来るはずのことをやりつくす」方がずっとずっとむずかしい。

・・・でもがんばります!

個人的参入障壁

実家の母から電話
「NHKで『とめはね』の再放送してるから見るように」

子供達が小さい頃からずっとお習字をしていて
長女は高校での部活もまさに「書道部」なのだ。

彼女のノートは芸術的に美しい。

一朝一夕にできないことで身につけたことって
意外と大きな参入障壁よねって思う。
(この場合は何の参入???)

イヤだったけど無理やり習わされていた事や、
大好きで小さなときから続けてきた事・・・

こういった雑多な経験が大事なときが来るのね。

私の場合は「幕の内弁当」的とりとめのない興味の詰め合わせだったが、
それぞれ夢中になった時期がある。

「表現する」のが仕事になった今、
その中の何一つ無駄にはなっていないと感じるもの。

あ~経験が大事! 寿命が足りないわっ!!

まあっ!!

今年初めてのスタッフミーティング。

「こうありたい」という理想の姿から
やるべきことを割り出して期日を決めて積み上げる。

彼女達が設定した目標期間は8ヶ月。

最終的に出来上がった予定表を見て
私をはじめ、スタッフ達が黙り込んでしまった・・・。
「これ、ほんとにやるの?」

目の前の時間価値と将来の時間価値が等しい、
「双曲割引」の小さい樋口先生は顔色まで青くなる。

後回し傾向のない樋口先生は、
8ヵ月後のスケジュール完成時の大変さが
いまもうわかるのだ。

その中に派手な仕事はひとつも無い。
どれもこれもやったほうが良いとはわかりきっていることで、
今までいろいろな理由で手が回らなかった事ばかり。

派手で華やかな仕事で言い訳の1つも出来ればいいが、
そうではないところに一層の真実味がある。

「カラコレスがご提供するお客様にとっての素敵」は、
そういった地味なことの積み重ねの向こうにしかない事を、
今日みんなが体感しちゃったのだ。

あららら・・・これは大変だわっ!

でも自分達がこうしたいと考えて積み上げた結果だから、
8ヶ月掛けてその方向に向かう事を確信しています。


今日のハリネズミ その19

大変! 今日も寒かったのでハリネズミのモリーが、
またまた丸まったままになってしまった。

昼間抱き上げたらあまり針を立てずに寝ていて
寝息もほんのわずか聞こえる程度。

良く寝てるのね・・・なんて思ったが、
彼女は野生の端くれ、寝ているとき抱き上げて
攻撃姿勢をとらないはずがないのだ。

夕方になってもまんまるなので寒かったのが判明。
ペットヒーターを過信してたみたい。

ピグミーヘッジホッグは冬眠しないので、
このまま仮死状態が続くと死んでしまう事もあるらしい。

ヒーターの前で抱っこして温めること2時間。

ようやく今になっていつもの攻撃的なハリネズミに
戻ってきた。
よかったよかった。

それにしても、子供達が赤ちゃんの時には
この手の心配事が多かったなあと思い出したりして。
(さすがに寒くて・・・は無いけど、具合が悪いときとかね)

人間は成長するので心配事の質も変わってくるが、
ハリネズミはいつまでたっても「生存」レベルの心配だわっ。


かぼちゃと夫

かた~いかぼちゃを包丁で切る!

固くてなかなか歯が立たない。
おまけに私は背が低くて、しかもキッチンが少々高いので、
背伸びして挑む・・・。

「わ~危ないぞ、手切るぞ、わ~包丁おとすぞ!気をつけろよ~!!」

仕事からちょうど帰ってきた夫が、
周りでうろうろして、心配して大騒ぎ。

「も~怖くて見てられない!」と夫。

だったら見てなくていいから。
お願いだから向こう行ってて!

うるさくて気が散ってホントに手を切りそう。

かぼちゃ切るたびこの騒ぎ・・・。

百花繚乱のレッスン風景

3連休だったのね、と今頃気が付く。

土曜日のカルチャーは人数が多い
昨日はそこへ他の日からの振替の方や新規の方々も加わって
とってもにぎやか・・・。

そんな日に中澤先生のピンチヒッターで安部先生の登場。

そんな日にレッスン課題がハードなテクニックの
ガーランドアレンジと、
スイーツのほうはこちらも細かいチョコレートの詰め合わせ。

それぞれデザインの余地があるレッスンだけに
受講生の皆様も「自分だけのアレンジ」に集中、
その後は周りの人たちの作品と見比べて大盛り上がりの一日。

私と久保先生も入れて3人体制でも対応がやっとで、
「ああ今年も始まったな~」と実感の一日でした。

今年も皆様のご要望にこたえられますよう
スタッフ一同がんばりますね!

仕事とリズム

音楽の3要素ってメロディ、ハーモニー、リズムなんですって。

ずっとメロディ、リズムの2要素だと思ってた。
共感性の低い私らしいです。ハーモニー無しなんて・・・。

放っておくとどこかへ行ってしまいそうなメロディを
リズムで捕まえておくって感じなのかしら・・・。

何でそんなこと思ったかと言うと、
今日一日会計に翻弄されていて
「これって仕事にリズムを刻む事だなあ」と感じたから。

一定の間隔で要所要所に杭を打つ感覚とも。
で、そこにはルールが必要なのよね。

デザインも一緒、
ルールと制約があることでオリジナリティは際立ってくるみたい。


もう1つ外側の世界から見た「仕事」もそうなのかな・・・。

ほめて伸びる人

高2の長女「私ほめて伸びる人なの」
私「ママ、ほめてるじゃない、いつも・・・」

長女「そうだね、でも最近伸びてない」
私「・・・いつか伸びるの?」

長女「さあねえ、ただ貯めてるだけとか」

こら~ほめ言葉、かえして~

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