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坂本裕美のヨーロッパミニ散歩

開校20年、記念の第19回生徒作品展目前!
坂本裕美がヨーロッパ視察&買付の旅へ。
そしてさっそく空間の花作家活動へ。

コペンハーゲンでお花屋さん、シュツットガルトのクリスマスマーケット、そしてパリでは作家さん達と交流

 坂本裕美の創作の原点は、デンマークのスタイル。首都コペンハーゲンには長い時で1か月滞在し、花材買付のために問屋さんめぐりをしたり、影響を受けたアーチストに会いに行ったり、イギリスやパリ行きのついでに立ち寄ったりと、もう10回近くも訪れています。

 今回はドイツ、フランスとめぐる最初の都市として、いつものコペンハーゲン空港に降り立ちました。ここで3泊、ドイツに飛んでフュッセンとミュンヘンに各1泊、それから電車でフランスに入り、国境の町のストラスブールに1泊、フランスの新幹線TGVでパリへ移動して2泊。最終日はパリからコペンハーゲンに戻ってから成田へ、という旅でした。


コペンハーゲンのテ・アンデルセンのお店

 いつもインスピレーションをもらえるテ・アンデルセンのお店は、今までもお伝えしてきた通り、退廃的ともいえるシックな空気でいっぱいでした。さびたアイアンがあり、ドライがあり、各種オブジェがあり、何気ないように活けてあるアレンジ用素材の生花までもアート。長年構想してきたスクールツアー実現の折は、まっ先に生徒さんをご案内したいお店です。

 作品展用素材の買付では、スウェーデンの町マルメの花屋さんまで足を延ばしました。といっても、電車で海を渡って40分ほど。度々訪問するのでスタッフも覚えていて、特製バラのアイスクリームをいただきました。ガラス製の素敵な花型の器を仕入れてきました。

コペンハーゲンでは外せない
歩行者天国ストロイエ

求心力抜群のルナリアの
アレンジ


いつも退廃な店内

中庭のアイアン制の鳥籠も立派なオブジェ

クリスマスマーケット

 次はドイツです。友人の英国在住アメリカ人夫妻にガイドを依頼してあり、シュツットガルトの空港までレンタカーでの迎えが。彼らの第一声が「夏もオープンしているクリスマスマーケットに案内しよう!」。ニーズをよく理解してくれている友人たちです。
ロマンチック街道を南下しながら、有名な「ノイシュバンシュタイン城」を擁するバイエルン地方のフュッセンに向かったのですが、その前にクリスマスマーケットへ。
職人技を大切にするドイツだけあり、地元のクラフトマンによる精巧なクリスマスオーナメントがいっぱい。繊細な松かさのオーナメントを作品展用に買いました。

壁面のデザインは古くからの風習

所狭しと並べられたクリスマスアレンジ

華奢なガラス製はドイツのハンドクラフト

生徒作品展のお手伝いにクリスマスの
ガラスのオーナメントを購入しました

城壁に囲まれた小さな町がたくさん。中世の風景。

さすがビールの国。ホップでできたリース。

パリでサロン・デュ・ショコラ以来の再会

 坂本裕美が作家活動のひとつとして行った、世界的チョコレートの祭典、パリでの「サロン・デュ・ショコラ」のブースディスプレイから2年。今回のパリ行きにあたり、当時通訳担当だった江草さん、一緒に壁面にバラをディスプレイした画家の本庄屋さんとの再会を約束してありました。
約束の場所は、常にアーチストの行き交うマレ地区にある小さなギャラリーです。本庄谷さんが企画したパリ在住日本人作家さんたちのグループ展のプレオープニングパーティーに招かれたのです。

 ここで知り合ったのが、フランスの北部から絵を描きながら移動し、今はパリ在住という岡部さん、彼と同居するフランス人アーチストのヒュゲさんなど。帰国後、ヒュゲさんからは、10月開催の彼の個展オープニングセレモニーへの招待が届きました。残念ながらその時期は私も生徒作品展の準備で大忙し、またお会いできますのを楽しみに。

 ギャラリーで交流の後、江草さんと近くのビストロで夕食を共にしました。彼女は日本文化を紹介するフリーペーパーやサイトを長いこと運営し、個展のサポートなどもしています。フランス人男性と結婚し、パリ在住の長い江草さんだからこその興味深いお話をたくさんうかがい、そして坂本裕美のパリでの個展開催の可能性もみえてきました。

カフェでのひと時。美味しいクロワッサンと。

サロン・デュ・ショコラでお世話になった
本庄谷さん、江草さんと再会。

パーティー会場で画家さんたちと。

セーヌ川の流れもゆったり

パリジェンヌを待つばかりのカフェ

小さなりんごがとてもおいしかった

おまけ。TGVの車窓を眺めて。

帰国直後から京都ドゥリムトンでディスプレイ

 さて、帰国後はすぐに、イギリスの村を京都に再現した「ドゥリムトン」のコテージディスプレイが待っていました。季節ごとに行っているものですが、今回は雑誌『私のカントリー』に掲載用のクリスマスバーションです。150㎝のツリーを飾り付け、階段部分やマントルピースの上にはガーランド。ドア他、要所要所にも小さなクリスマスアレンジでアクセントをつけました。


 「ドゥリムトン」は草木が伸びて羊やガチョウが増え、チャペルができるなど、ますます本物のイギリスに近づいています。その素敵な景観は『私のカントリー』9月24日号の表紙になっているのでご覧下さい。クリスマス特集は今月発売号です!

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