デンマークでオーダーした花材が届きました。
昨年末、クリスマスシーズンのコペンハーゲンで買い付けしてきた品物が届きました。
大きな段ボール3箱分。
今回メインに仕入れてきたのはアート素材のピックと、同じくアート素材のバラ。ピックはいったい何種類あるでしょうか?直ぐにはかぞえきれないほど。
ワイヤーの先に砂糖菓子のようなボールや果物の形をしたデコレーションがついていて、夢が広がります。
またアートのバラも色が様々。特にグレーにブラックが掛かったシックなバラは私の一押しです。
どんなデザインにしようか今からドキドキ・・・。
レッスンで段々に取り入れていきますのでお楽しみに。
さわやかな高原をイメージさせる白樺は、カラコレスのドライアートにとても似合います。
柔らかな白い樹皮は加工もしやすいので、バスケットやコーンやリースベースなど様々に使われます。
学名はBetula Platyphylla var.japonica Hara。カバノキ科。
高さ20メートルくらいにまでなる落葉高木です。
白い樹皮以外にも、材木は家具や工芸にも多く使われます。
そうそう、ガムや歯磨き粉でおなじみのキシリトールの原料は、白樺の樹液って知ってました?
フィンランドでは古くからこの樹液が健康飲料として活用されていたそうです。
春先2ヶ月しか採取できないそうですから、貴重なものですね。
さて今回はこの白樺の樹皮を円錐に丸めたコーン型を使ったアレンジをご紹介します。
オークリーフと山コケの白樺コーン
白樺のコーンからあふれるほどの色とりどりのリーフ。
シックな山コケとにぎやかやリーフを引き締めるのは、真紅のバラ。
たっぷりと下がるタッセルが、新春の高揚感を盛り上げます。
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(1)材料は、白樺コーン、プリザーブドローズ、オークリーフ、スチロボール、和紙、シルバーモス、ヤマゴケ、リボン。 |
(2)プリザーブドローズ、オークリーフにワイヤリング、テーピングする。 |
(3)スチロボールにのりをつけたワイヤーを挿し、Lのほうにはヤマゴケ、Sには和紙とシルバーモスを貼る。
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(4)コーンの中心に先ずヤマゴケボールを挿し、あとはバランスを見ながら手前に和紙、シルバーモスボールをさす。
(5)ボールの周りにオークリーフ、前面にバラとリボンを入れて完成。
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カラコレスではそのほかにも様々なレッスンをご用意しております。
先ずは体験レッスンを受けてみたいという方のために
無料体験レッスン(受講料無料、材料費<税込>2.000円)
をご用意しております。
無料体験は毎回好評ですぐ予約終了となりますので、
お申し込みは今すぐどうぞ。
無料体験レッスン申込はこちらで⇒
Q
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ウェディングでよく聞く「サムシング・ブルー」のいわれについて教えてください。
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A
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ヨーロッパに古くから伝わるおまじないです。
Something four(サムシング・フォー)といって、次にあげる4つのsomethingを、花嫁が挙式当日身に着けると幸せになれるといわれています。
よく言われる「サムシング・ブルー」はその中のひとつです。
something old(サムシング・オールド 何かひとつ古いもの)
祖先から伝わるものを大切に受け継いで行く意味をこめ、母や祖母たちが愛用した品(ベールやネックレス、イヤリングなど)を花嫁に譲り渡します。
something new(サムシング・ニュー 何かひとつ新しいもの)
新しい人生のスタートを象徴するように、新調した靴やドレスを身にまといます。
something borrowed (サムシング・ボロウ 何かひとつ借りたもの)
幸せな結婚を送っている先輩達から、何かひとつ身に付けるものを借りる事で、その幸せにあやかりたいという意味があります。ハンカチやベール、装身具など。
something blue (サムシング・ブルー 何かひとつ青いもの)
純潔を象徴する色である「ブルー」の小物を身につけます。花嫁の持つブーケにブルーの花をさりげなく入れたりします。
素敵な言い伝えですね。
「サムシング・ブルー」といえば、カラコレスのプリザーブドフラワーのラインナップは自信を持っておすすめできるブルーがたくさん。
幻の青いバラ・・・プリザーブドでこそ実現できる「サムシング・ブルー」ですね。
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そのほかのウェディング・アドバイスはこちらから⇒
お友達のウェディングにウェルカムボードを作ってプレゼント
…中村麻衣子さん
「お幸せに」という願いのこもった、中村さん渾身のウェルカムボード。
カラコレスで行っているディスプレイを見たのが入会のきっかけとおっしゃる中村さん。
お友達とお二人でプリザーブドフラワーコースに通っていましたが、昨年秋その友人の結婚の際、プリザーブドローズのウェエディングボードを製作しました。
「赤を中心とした暖色系でまとめ、他のウェルカムボードよりも一番目立つように頑張って作りました。
友人からも目立っていて良かったという感想をもらいました。挙式のすんだ今は玄関に飾ってくれています。
製作では飽きが来ないデザインを心掛けました。
カラコレスの素材は木の実や葉ものなど変わったものがたくさんあって飽きさせないのが良いです。
一緒にカラコレスに通った友人は、ブーケを手作りしました。
ウェルカムボードの製作は7〜8時間掛かりましたが、生花と比べそのままの形で残せるし、後でアレンジもしなおせるので、絶対にプリザーブドフラワーがおすすめです。」とおっしゃる中村さん。
この製作の後、カラコレスの資格取得コースに編入されました。
「私のアバウトな説明とわがままな注文をすべて取り入れて、それを形にするまで手伝ってくださったカラコレスの先生の指導力はとてもすばらしく、勉強になりました。」との事ですが、たくさん経験を積まれ、いつの日かご自分の生徒さんのブーケつくりをサポートする日が楽しみですね。
そのほかの体験談はこちらから⇒
ゼクシィ12月発売号にカラコレスのご案内が載っています。
先輩花嫁の体験談も載っているので、参考にして!
黒がテーマの2006年クリスマスデコレーション
ロイヤルコペンハーゲンのモノクロのテーブルコーディネイト
さて、2006年のコペンハーゲンのクリスマス、テーマカラーは黒。
いつもカラコレスでは人気の色で、でもこの気品ある色を使いこなすのはとても大変。
そんな難題の解決をお手伝いしてくれるたくさんのアイディアが、ショーウィンドウのディスプレイにあふれていました。
白と黒でまとめたパターンが大変多く、歩行者天国ストロイエの食器店ロイヤルコペンハーゲンのテーブルコーディネイトも、高級生活雑貨店のイルムス・ボリフスの入り口のディスプレイも皆モノトーンの白黒。店外のもみの木には、ゴールドと黒の濃淡だけのボールのオーナメントが。
ひとつ間違えばとても寂しい色に落ち着いてしまう黒を、ここまで華やかに使いこなすのはさすがです。
つづきはこちらから⇒
バレンタインのスタンドハートスタイル
ハート型のベースにハートの形の木の実を詰めて、
大切なあの人にプレゼント。
今年のバレンタインデーはいつもより
ちょっぴり大人のチョコをえらんで・・・。
お申込は今すぐこちらで⇒
姉弟「今日の晩ごはんなあに?」
「オムライスと野菜のコンソメスープかなぁ」
長女14才「え〜〜」 とっても不服そう。
長男8才、私の機嫌をみてとっさに「そうちゃん、それ好きだよ」
長女「ちょっとぉ、私の立場ないでしょ。だいたいきみバレバレだから!」
私45才「あなたたちもう、自分で作りなさいっ!!!」
(Hiromi Sakamoto)