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2006年10月14日 [インフォメーション]

新しいアイデアも大好評の作品展

ますます充実の生徒作品展と
アットホームな親睦パーティーでアートとグルメの秋満喫

新しいアイデアも大好評の作品展
10年目を迎えた生徒作品展は、出品点数が83作にのぼり、会場はカラコレス色に包まれました。

「見ごたえがある」という声もあちこちから聞かれ、10回目にふさわしい充実ぶりでした。


今年の注目花材はプリザーブドのプレミアムローズ。
これまでのプリザーブドローズよりずっと大型で華やかさは抜群です。

シックながらも全体に華やいだ雰囲気の作品展になったのは、この花材の効用もあるようで、多くの方が取り入れていたのが目立ちました。


次の注目は、作品タイトルと製作者からのメッセージがついたことです。
昨年の作品展で「カラコレスの色使いは独特だから、製作者の思い入れがあるはず。それを知りたい」という声があり、このアイデアを取り入れたものです。

作品のイメージが膨らみ、また作者の気持ちにも触れることができるため、大変好評でした。
このおかげで、作品あたりの鑑賞時間が長くなっているようでした。


会場でミニインタビュー
力作揃いの中でひときわ目立つ作品がありました。
春原弥陽さんの「秋空へ跳る!自然の恵みと共に…」。
いつもオリジナリティあふれる作品で楽しませてくれる春原さんですが、今年はススキでまとめています。
ススキの穂が飛ぶので、部屋の窓をあける、すると寒いからストーブをつける、暖まった部屋ではススキの穂が見る間にほけてしまい、翌日もまたススキ採りへ…という日々の素晴らしい成果ですが、会場でも自作を前に、「ああ、ほけちゃう、ほけちゃう」と心配そうでもあり楽しそうでもありの春原さん。
使用したススキは200本から300本にのぼるだろうということでした。


9回目のカラコレスパーティーはゆったり
作品展鑑賞に続いては、恒例の親睦パーティーが、イタリアン・トマトを会場に開催されました。
今回はとてもアットホームな雰囲気で、先生方と生徒さん方が和気藹々と交流しながら、シェフがこの日のために腕を奮った料理の数々を楽しみました。
ビュッフェなのに、多彩なお料理をお皿に盛って次々と運んで下さるサービスもあって、至れり尽くせりで

す。 出席者の中には、今年初めて「セレナーデ」という作品を出品した田島芳子さんもいました。
紫系でまとめたボードのアレンジです。
1月に入会したところですが、すでに「来年は置くスタイル、再来年はリースを出品」との計画をあたためているという田島さん。
作品は、リビングに飾りたくて作ったものなので、大きくなりすぎないように注意しました。


「見本がなくてすべて自分で考えるので、形になるのかさえ不安でしたが、完成してほっとしています」と満足そうです。
カラコレスのレッスンは1回完結なのがお気に入り。製作しながら、いろいろな人と友達になれることも楽しみのひとつになっているようです。

田島さんよりちょっと先輩の今井和子さんは、2回目の出品。「花束、秋風にゆれて…」は秋の深まりを思わせるワインカラーのメッシュリボンを多用したもの。
どの方向で飾ってもいい作品になったことが意外な面白さ。田島さん同様お部屋のインテリアにするのが目的です。
「ほぼ思い通りに仕上がりました。今回はプリザーブを使いませんでしたが、使ったらどうなるかなと考えるのも楽しいです」とのことです。

パーティーのための飯島シェフのスペシャルメニューは、作品展に劣らぬ豪華さでした。
初めて参加の方からは「こんなに!」と驚きの声も。前菜はカナッペとチーズの他にカルパッチョも3種類あり、副菜はピザとパスタが各2種類。
メインは「牛肩ロースの赤ワイン煮込み」、そして定評あるケーキへというコースです。いつものようにワインも赤と白飲み放題。
今回はさまざまな行事日和で、他と重なり、出席できなかった方も多かったことがちょっと残念でした。


第10回カラコレス生徒作品展 作品集はこちらから⇒


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