アートとプリザーブドのコラボレーションブーケ
…小山秀子さん
プリザーブドだけにこだわらず、好きなアートも取り入れてさらにオリジナル度の高まったコラボレーションブーケを製作した小山秀子さんにうかがってみました。
今回ブーケを作ったのは、カラコレス本部教室生として1年になる小山秀子さんです。
お嬢様のために、華やかな白いカサブランカのアートとプリザーブドのバラという組み合わせのブーケを製作してプレゼント、大好評だったそうです。
…アートとプリザーブドの組み合わせを思い立ったのはなぜですか？
「私がカサブランカを好きだからです。今回結婚したのは下の娘ですが、上の娘の時はカラコレスの存在を知らなかったので生のカサブランカでした。カサブランカは香りがいいので、それがアートにないのは残念ですが、やはり保存しておける魅力の方が大きいですね。
カラコレスで習い始めた時、漠然と２〜３年したら娘が結婚するかもしれないからその時は自分でブーケを、と思っていましたが、こんなに早くなるなんて思っていませんでした。
ただ自分の中にカサブランカを使うというイメージがはっきりしていたので迷うこともなく、永田先生に相談したら、とってもいいアートを見つけてきてくれました｣
…カラコレスのブーケの一番の魅力は何でしょうか？
｢やはり保存しておけることですね。もちろん専用の容器に入れて飾っておいてくれています。
華やかでドレスに合わせて好きな色が選べるのもいいです。挙式のシンプルな白のドレス用には白のカサブランカと白の濃淡のプリザーブドでまとめました。
お色直しは赤のドレスだったので、赤系統の濃淡のプリザーブドです。
娘が２人とも嫁いでちょっと気が抜けていますが、ブーケを見た姪が『私にも作って』と言うのでそれを楽しみにしています｣
…製作時間はどのくらいでしたか？
Ｋ｢１個につき4時間くらいなものです。6時半頃教室に行って、先生に教わりながら10時半くらいまでやっていました。
２個作ったので、これを２日間ですね。作りたいデザインが決まっていたこともあって、難しくはなかったです｣
自由な発想で思い通りの組み合わせが楽しめるアル・ラド。
その魅力を充分に活かしきった体験談でした。初心者の方でも時間をかけてゆっくり作る楽しみを味わいながら、当日は注目を集め、その思い出をずっと保存しておくことができます。
今回は小山さんの発想がカラコレスを刺激してくれたという面も…。皆さんも楽しいアイデアを思いついたらお気軽に教えて下さい。小山さん、ご協力ありがとうございました。末永くお幸せに！
