




2008年09月15日 [暮らしのひとこま]
予期せぬ主役の登場
祖父が川上犬という長野県の天然記念物にも指定されている
日本犬の保存に力を入れていたことから、
我が家でペットといえば川上犬を指すと決まっていた。
まだ記憶にない赤ちゃんの頃から、代々の川上犬たちと
一緒に撮った写真がある。
それくらい犬はいつも身近な存在だったのだ。
が、私自身は本当は犬より猫が飼いたかったらしく
よく捨て猫を拾ってきては母に怒られていた。
ある時、母が小さい私をお昼寝のために寝かしつけていると
眠り込んでしまったのは母のほうで、私はその間に脱走。
目覚めた母が青くなって探していると
草原の間に母が編んだニットを着てちらちら動く私を発見。
近くまで行ってみると歌声が聞こえたとか。
「なにやっていたの?」「ねこちゃんにお歌うたってあげてたの」
見ると足元にまだ小さな子猫がいたそう。2才ころの話か。
それから幾度となく「猫飼いたい」「ダメ」の攻防が繰り返された。
今では「インコとクワガタ」で私の手はいっぱいなのだが、
急にそんなこと思い出したのは
長女が「はりねずみ飼いたい」と言い出したから。
お友達が飼っていて可愛いとか・・・。
犬でも猫でもない予期せぬ主役の登場に、どう抗戦しようか思案中・・・。

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