




2009年06月29日 [ブログ][仕事のひとこま]
大発見!
映像の講習会を3日間受けてきた。
技術についてはそうそういきなりステップアップするものでは
ないだろうから、長い目でみてやっていくつもり。
ところが本日ニュース映像を見ていてびっくり。
ぼーっとみていただけなのに
視聴者ではなくカメラマンの視点になっている自分がいた。
ふむふむ右端のフィックス画が何秒か続いてそのまま左へパンをし、
そこでも数秒のフィックス画。
画面中央へゆっくりとズーム、これは最初と最後の止める場所を
あらかじめ決めているのよね!
迷走気味の編集作業も講義中にしておいたおかげで
ニュースの編集にまで視線が行く。
青空を画面いっぱいに映し出し「○○では梅雨明け」の
ナレーションが入る。
そのままカメラは真下の噴水までパン、
そこで水遊びする子供で静止画。
場所を変えて数カット撮ったと思われる静止画を何度も使い
パズルのように映像を組み合わせている。
けれど編集の視点で見ると、同じ画像がそれぞれ3回くらい
微妙に変えて画面に載ってきているのがわかる。
最後はビルの乱立する交差点を映し、
カメラはそのまま上に上がって青空を静止画で。
これは最初の噴水の場面の逆バージョンなんだわ!
あまりにはっきりわかったので、
次のニュースでは意識して視聴者側に回ろうとしたけれどダメ。
どうしてもカメラマンの目線で見てしまう。
「ああ、知るってこういうことなんだなあ」と実感した瞬間・・・。

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