初心者でも安心 プリザーブドフラワースクール カラコレス 長野教室

準自宅教室オープン資格をもつ大島さんが書いてくださったものを転載させていただきます

　私がドライフラワーを始めて5～6年も経てしまいました。この時間だけが私のものと思って、楽しんで、また楽しみでやり始めたものでした。その内家の仕事が忙しくなり、《どうしようか？お金も掛かるしなぁ…》と思いました。一応主婦ですから、お金のかかることはなるべく避けたいし、他のことに使えば家族がもっと喜ぶかもしれません。

　でも大作など、作品を作って持ち帰った時など、家の人達が｢見事だ｣｢きれいだ｣｢素晴らしい」などと、その辺で使うちょっとした誉め言葉を並べてくれ、いい気になって、殺風景な玄関も少しは明るくなったかな、などと思うのです。

　人様も見て、珍しがったり誉めてくれたりで、いい気分になっていました。しばらくしてライセンスコースに移り、上級も終わり、娘の結婚、長男の結婚と続き、娘と嫁にブーケを作れるようになりました。この時「あぁ、やめないで良かった｣と思いました。娘や嫁に｢お母さん、ありがとう｣と言われ、嬉しくなったものでした。

　今、お手伝いをさせていただいていますが、教室に来て、先生方や生徒の皆さんの笑い声、お話を聞いて、ホッとする時があります。
　ドライフラワーという好きなことをして、楽しんで、今度は人に教えられたら、もっと楽しいと思います。私の知っていること、教えていただいたことなどを。先の長い話かもしれませんが、楽しみです。それは収入に繋がるなら、最高だと思います。