大勢の皆様のご来場ありがとうございました。
無事今年も研究生グループ展を開催できました。
連日の暑さの中、ご来場感謝します。
美術館のギャラリーということで
会場も備品も素晴らしいのですが、
今年は飾り方もさらなる進化をしました。
数限りある備品の中で、
いかに高低や空間に動きを出すかにいつも配慮をしています。
四角柱の展示台の、天板だけを使って低い位置に飾ったのは
数年前からここでの定番になりました。
こんな感じに。
低く飾りたくてなおかつ存在感を出したい苦肉の策。
今年はその展示台を広げないで、
折りたたんだまま低く飾るコーナーを作りました。
蛇腹がアクセントになったりして
意外な効果がありました。
下の紅白の屋久島の花瓶のアレンジの台がそれです。
美術館の担当者さんが、
「飾り方がポイントなんですよね、
飾り方がすごいなと、センスがあるなと思って。
こんなユニークな飾り方があるんですね」といつも目から鱗のように驚かれます。
それもこれも、絶対にどれも輝かせたい!と思う作品があってこそです。
制作者の研究生の皆様、
ご来場の皆様、
ありがとうございました。
また紙上展示会もいずれ♪