作品展&交流会が成功裏に終わりました。
お馴染みになりましたカラコレス交流会が、10月30日にながの東急内イタリアントマトで開かれました。作品展の真っ最中ということで、やはり話題の中心は作品展のこと。印象に残った作品についての語らいが弾みました。
今年は特にカラコレススタイルを踏襲した大作が多く、また新しい花材もふんだんに登場したこともあって、話題は尽きません。もう何年もマイペース、スローペースのレッスンに励んでいる人も、作品展と交流会で刺激を受けた様子で、少しピッチを上げようかという気分になった方もいたようです。
坂本代表のデンマークみやげは、繊細で小さなガラス器。一輪の花をさすのも、砂を入れて飾るのもいいとのアドバイスでした。あまりに脆そうなので「一体どうやって運んだの?」という声もきかれました。
●一言インタビュー … 小笹八重子さん
「娘から母の日にもらった寄せ植のカゴを利用しました」
今年大人気だったビーズや、エンジ色などに染色された木の葉など多彩な花材を使いました。昨年はながの東急カルチャースクールの生徒としての出品でしたが、今年はサロン開校集中コース(短期集中コース)に在籍。作品展を最終日に見て「びっくりしました!皆さん去年より大変上達していて」とのことです。
小笹さんとカラコレスとの出会いはながの東急カルチャースクールのお知らせでした。「カラコレスは知っていて、実はどぎついイメージしかなかったのですが、その時の案内は自然で落ち着きがあって『これだ』と思いました」。
続けてきた仕事をそろそろ考え直したいと思いつつも、何もすることがないのではつまらない、ということで、退職後もできる事をしたくてまずはながの東急カルチャーに申し込み、やはり本格的に学びたくてサロン開校集中コース(短期集中コース)で継続しています。
生花もやっていたことがあり、それも好きですが、水交換などの手入れが不要なドライは、仕事で忙しい小笹さんには特に魅力的ということでした。
今では玄関や電話機の前などが作品でうまり、家の中もカラコレス色になりつつあります。