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今回の注目素材「シャクヤク」
…つぼみの時からの存在感。咲いたら、なんだか天性の華やかさ、とでも呼びたくなります。こうして古くから人を魅了してきたシャクヤクは、ドライフラワーになっても、大胆な華やかさが衰えることはありません。今回は、このシャクヤクをめぐるお話です。…

今回の注目素材

今週の注目素材はシャクヤクです。


つぼみの時からの存在感。
咲いたら、なんだか天性の華やかさ、とでも呼びたくなります。

こうして古くから人を魅了してきたシャクヤクは、ドライフラワーになっても、大胆な華やかさが衰えることはありません。

今回は、このシャクヤクをめぐるお話です。

学名Paeonia albiflora,
Pallas,var.trichocarpa,Bunge.
花言葉は「内気・はにかみ」

「カラコレスのドライアートには、普通に出回っているドライフラワーがあまり使われていませんね。」との声をよく聞きます。

たしかに、一般的にドライフラワーでイメージされるのは、例えばムギワラギクやスターチス、ベニバナなど。

でも、私は仕入れの際に、いつのまにかこれらの素材を素通りしてしまいます。

ドライアートの素材は身近なものすべてですから、使えないことはないですし、これらの花が気に入らないというわけでもないのに、なぜか…。
ちょっと自分を振り返ってみますと、探しているのは「なんとなく雰囲気のあるもの」なのです。

感覚を説明するのは難しいですが、先の従来の花々って、生花の時は生き生きして可愛らしい洗練もありますが、ドライになったとたんに、緊張感が失せ、一斉にカジュアルでカントリー調一色に成り果ててしまうような気がします。

その点、シャクヤクには、ドライという壁を越えてもなおの、お色気があるのです。
だから集団にならなくても雰囲気があり、求められれば主役もお任せあれ、というたくましさがあります。
脇役をお願いすると、ピカリと光る助演女優として素晴らしい演技をしてくれる。

この懐の深さに惹かれるのですね。


さあ今回はそんなシャクヤクが主役のリースです。

プリザーブドを脇役にしたシャクヤクのアレンジ

(1)材料は、シャクヤク、アジサイ、サハロンリーフ、ラマカスターニョ、ユーカリ、モス、ボール、リボン、サハラベース。

(2)プリザーブドリーフ類をワイヤリングし、ボールにフィンランドモスをつける。

(3)全体のデザインを決め、シャクヤクをメインにベースに挿していく。

(4)空いている部分にリボンをあしらって完成。

プリザーブドリーフの柔らかな質感さえ、シャクヤクを引き立てるための脇役です。
モスの種類のセレクトも重要なポイントですね。

またシャクヤクには沢山の別名があります。
中でも興味深いのが「花相 かしょう」という呼び名。ボタンが「花王」と言う別名を持ち、最も美しい花の意であるのに呼応して、ボタンに次ぐ意味だそうです。
ナンバー2と言う事ですね。

キンポウゲ科の多年草で、日本には平安時代に中国を経て渡来。
根を乾燥させたものは鎮痛剤や婦人病の薬として用いられ、ヨーロッパでは中世、悪魔除けとして庭にも植えられたとのことです。



カラコレスではそのほかにも様々なレッスンをご用意しております。
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