
趣味に徹して楽しんでいます。
![]() 深澤紀さん ながの東急カルチャースクール・やさしいプリザーブ&ドライアートの講座受講生 |
上田市から毎月、ながの東急カルチャースクールの教室に電車で通って約3年の深澤さん。
「月に1回長野に出て行くのは気分転換にもなります」とのことです。
紙のお花を7年間も続けていたことから、ご自身は謙遜されるものの、ワイヤーの使い方などは最初からベテラン。
先生方も「30番、24番と、すぐに分かる」と驚いています。
紙のお花の教室の生徒さんが減り、先生も高齢になられたことから、残念ながら解散、ということに。
その仲間達と、何か他を考えようとお茶会をした時に、ながの東急のエレベーターホールのディスプレイを見たのがカラコレス受講のきっかけでした。
入会当初は仲間も一緒でしたが、現在継続しているのは深澤さんひとり。
「先生には、講師の資格を目指したら、と言われるんですが、もう歳ですし、趣味として楽しんでいます」とのことです。
お花だけでなく、さまざまな素材を使うのがカラコレスの楽しいところ。
「あれもこれもと、よく考えるなあ、と感心したり感動したりです」と深澤さん。
ながの東急カルチャースクールの教室でのレッスンは、先生があらかじめ花材をセットしてくれるのに、作品の出来は個性豊か。
「ちょっと木の実の位置を変えたり、リボンの色を変えるだけでこんなに個性的になるのかと、比べあうのが刺激になります。10人いたら10人が違うんです」。
作品を誕生日などのプレゼントにして、周囲の人達から喜ばれるのが何よりの楽しみという深澤さん。今後も趣味に徹して長く続けたいと、おっしゃっています。