英語で言うオークは水楢(ミズナラ)やコナラ、クヌギなどをさします。
オーク材といえば最高の家具材として有名ですが、
それよりも「どんぐり」がなる木といったほうが身近かもしれませんね。
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今週の注目素材はオークリーフです。
英語で言うオークは水楢(ミズナラ)やコナラ、
クヌギなどをさします。
オーク材といえば最高の家具材として有名ですが、
それよりも「どんぐり」がなる木といったほうが身近かもしれませんね。
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北海道から九州にかけて広く分布する、落葉広葉樹の代表です。
25から35メートルと、大変高くなる木で、
ミズナラは大きくなることからも「オオナラ」とも呼ばれます。
葉っぱはノコギリの葉のようなギザギザがついています。
このオークリーフ、私たちのドライアートのデザインに、
どれほど貢献しているか分かりません。
葉物と言えば、アイビーやブナ、ポプラなど様々なものが登場しますが、
一枚だけでも充分アートになるのがこのオークリーフです。
ボリュームを出す際にも、奥行きのある面を表現するときにも・・・さすが広葉樹ですね。
今回はこのオークリーフとコケが主役の、
ちょっとシックなアレンジをご紹介しましょう。
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(1)材料は、ポット、ベビーウッドローズ、オークリーフ、スチロボール、山コケ。 |
(2)スチロボールに#20ワイヤーを挿し、山コケを貼る。 |
(3)オークリーフやベビーウッドローズをワイヤリングする。
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(4)ポットの中心に山コケのボールを挿し、周りを囲むように残りの材料を入れる。
リボンを挿して完成。
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手のひらに収まりそうな山コケのボールを
オークリーフの色とりどりの葉がやさしく囲んで・・・。
深まる秋をそのままお部屋にはこんだような
静かなポットアレンジですね。
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