

さわやかな高原をイメージさせる白樺は、カラコレスのドライアートにとても似合います。
柔らかな白い樹皮は加工もしやすいので、バスケットやコーンやリースベースなど様々に使われます。

学名はBetula Platyphylla var.japonica Hara。カバノキ科。
高さ20メートルくらいにまでなる落葉高木です。
白い樹皮以外にも、材木は家具や工芸にも多く使われます。
そうそう、ガムや歯磨き粉でおなじみのキシリトールの原料は、白樺の樹液って知ってました?
フィンランドでは古くからこの樹液が健康飲料として活用されていたそうです。
春先2ヶ月しか採取できないそうですから、貴重なものですね。
さて今回はこの白樺の樹皮を円錐に丸めたコーン型を使ったアレンジをご紹介します。