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小林圭子さん |
「楽しく明るく妬まず生きよう」実践の場がカラコレスです。

-ご主人が叙勲を受けられたそうでおめでとうございます!
「ありがとうございます。昨年11月のことですが、夫婦で皇居に参りました。
思ってもみなかったことで感動しました。
その祝賀会を上田市内のホテルで行った時に、どうしても受付のお花をカラコレスで作りたくて、当初の予定の生花を変更してもらいました。永田先生に教えていただきながら、プリザーブドのバラに金の玉もあしらったブーケを作りました」
-評判はいかがでしたか?
「親戚や子供にも大好評で、ぜひ譲って欲しいという方が何人かいて、嬉しいのですが、頭も痛いんです。
友人達との合同展示会に出品したいと思っているし記念に取っておきたいしで、逃げ回っていようかと(笑)」
-展示会はどんなご予定ですか?
「中学時代の同級生6人ですっかり意気投合しまして、それぞれ油絵やらパッチワークやら焼き物やら長年続けている人ばかり。
じゃあ、みんなで作品展をしようという事になったんです。
グループの名前は“六華(花)会”として、各人10点ほど出品します。
みんな長年やっているから作品はたまって困っているくらい(笑)なので準備する必要ないんですが、準備会と称して食事会をしています。
上田郵便局で4月16日~20日まで開催ですから、ぜひ皆さんお出かけ下さいね」

叙勲の祝賀会場の受付を飾った素敵な作品です。
-楽しそうですね!
「子供も手を離れて今が一番幸せと言えますね。
カラコレスのおかげも大きいです。
型にはまらず、何をしても否定されないですし、同じ材料なのに皆違うデザインになるのが面白いです。
レッスン仲間はビーズやガーデニングや山野草や、とにかくいろいろと詳しい人ばかりで知らない事を聞ける楽しみもあります。月1回のレッスン日が待ち通しくて待ち通しくて」
-カラコレス生としての経験は?
「もう7~8年になります。作品展を見た時に、材料は珍しいし、和紙を使ったりで面白そうで、すぐに気に入り、友達と2人で入会しました。
その友達は仕事を再開して中断中で、私は今は研究コースにいます。
今のところは自分が楽しみたいという目的です。歳をとると、年々感動できる事が少なくなってくるんですね。
そんな中でカラコレスではいつも新鮮な感動をいただいています。
六華会では“楽しく明るく妬まず生きよう”をモットーにしているんですが、まさにその実践の場ですね」
-心から楽しんでいらっしゃる様子がじんじんと伝わってきました。作品展のご成功を願っています。