初心者でも安心 プリザーブドフラワースクール カラコレス 長野教室

ハンドメイドフラワー大人気、実用性の高いフレーム作品が目立った今年の作品展報告…その(1)

第11回生徒作品展は今年も好評のうちに終了しました。
作品作りに取り組まれた皆様、お疲れさまでした。
「この色の組み合わせは私にはできない」「刺激になる」など、参考にされた方も多かったようです。
また、通りがかりに足を止めて思わずじっくり見入る買い物客の方も多くいました。

恒例のイタリアン・トマトさんで行なわれたパーティー会場で何人かにインタビューしました。

｢ハンドメイドフラワーと光の競演｣の大口小百合さんは出品4回目のベーシックコース生。
シックな色調に光る素材が映えてきらびやかな今年大人気のハンドメイドフラワーをふんだんに使用しています。
｢過去３回ともリースだったので今年はポットにしようと、昨年から決めて先生にアドバイスをいただいていました｣と大口さん。

｢初めての出品。どの作品も見るもの全部が珍しいです。
どんどん大きくなって大型作品を完成させたことは嬉しいですが、どこに飾ろうか迷って、娘の新築祝いにするつもりです｣とコメントしたのは宮沢信代さん。
同じくベーシックコース生です。｢オータム｣という作品名そのまま、しっとりした秋色で彩られています。
長年のお勤めから退職され、増えた自由時間を謳歌する間もなく、さまざまな役員等にひっぱりだこの間を縫っての製作です。

今年は全体的にフレーム作品が多い中、大きなバスケットからあふれるお花で注目を浴びたのは、ながの東急カルチャースクールで学ぶ渡辺富美子さん。
ハンドメイドフラワーを集めた｢幸せ花咲くバスケット｣について｢樋口先生のところに２回通ってほとんど手伝っていただきました。私は『どうする、どうする』と言っていただけ。
4月から始めたばかりなので初めて触るものも多く、刺激になりました｣とユーモアを交えたご挨拶でした。大きなバスケットは10年ほど前に購入して、バラを活けていたものでしたが、作品展を機にすっかり華やかに生まれ変わって満足そうなご様子でした。

皆さん他の人の作品や創作姿勢からたくさんの刺激を受けたようです。