
週刊長野で坂本裕美の記事連載が始まりました。
「暮らしの中のドライアート」というタイトルで、月に1回掲載されます。 今回のテーマは「キッチンにストックしてある豆類を使って・・・」 週刊長野さんに許可を得て記事を再掲しますので、お読みにならなかった方はこちらからどうぞ・・・。

「暮らしの中のドライアート」 2008.7/12週刊長野掲載
小豆、大豆、そら豆、花豆・・・。
キッチンにある豆類にとって大敵の梅雨のシーズンがやって来ました。古くなった豆に虫がついてしまう前にドライアートで素敵な作品に仕上げてみましょう。今回はリース型のアレンジをご紹介します。
用意するものは豆類各種、あればリースベース(ダンボールをドーナツ型に切り抜いたものでもOK)和紙、木工ボンド、リボン。アクセントにプリザーブドローズと木の実とユーカリの葉を入れてみました。
作り方は
(1)まず豆以外の素材にワイヤーで足をつける。
(2)リースベース全体に和紙を貼る。
(3)バラやリーフやリボンをまとめてさす。
(4)豆を貼る部分に木工ボンドを伸ばしてつける。
後はお好みの豆を思うように貼っていきます。
金時豆と小豆のワインカラーにあわせて真っ白のプリザーブドローズを使ってみました。リボンはグリーンにしてちょっとシックなリースの完成です。
さらにクリアラッカーをひと吹きし、そこにきらきら光るラメを振ったらエレガントな艶も演出できます。
これからも、キッチンで用意できる食材や、公園で手に入る木の実など身近な素材を使って素敵な作品作りのご提案をしていきますのでご期待ください。
坂本裕美(カラコレス代表)