自宅教室開校 春原巳弥子さん

研究コースの春原巳弥子さんがいよいよこの4月に自宅でお教室を開校しました。
春原さんは中野教室に10年以上通われるベテランで中野のアシスタント講師も勤めていただいてきました。
母の日のレッスンが終わったばかりの春原さんにインタビューしました。
坂本「はじめての自宅教室おつかれさまでした。
いかがでしたか?」
春原「最初はご近所の顔の知れている奥様方を対象にしました。
地元ローカル紙にも行数広告を出しましたが、残念ながらそちらにはほとんど反応がありませんでした。」
坂本「それでも最初のお教室で4人の生徒さんはなかなかの成果ですよ。
皆さんプリザーブドの体験は初めてですか?」
春原「そうなんです。皆さんこのあたりの旅館の女将でみんな一生懸命働いてなかなかこういう自分のための時間をもてなかったんだなあと実感しました。
それはそれは喜んでくださって。
なかには普段はてきぱき指示を出してまとめていくような人が、別人のように楽しそうに一つひとつ『これはどうやるの?』って。
なんだかかわいらしくなってしまいました。
それに普段坂本先生には言われていましたが、本当に個性って出るんですね。
ワイヤリング1つでもきっちりすごく几帳面にする人もいて、普段意外と細かい事気にしないような人なのに、
こんな面もあるんだと実感しました。」
坂本「そうですね、体験レッスンしていただくだけである程度、その方のことがわかりますよね。
本当は違う方向が好きなのに、こうあるべきという迷いにとらわれて表現できない方とか、『・・・が好きではないですか?』という質問1つで作風が変わったりしますよね。」
春原「本当にそう、特に初めての方はわかりやすい色を選ぶ傾向にあって、ピンクや黄色が人気でした。
濃い紫やベージュのよさは自信がないと使いにくいので、追々伝えていこうと思います。
ケーキも焼いてレッスンの後のお茶の時間も楽しんでいただけました。
皆さん、何もかも忘れて作るのが楽しかったって・・・
言われた私の方がすごくうれしかったです。」
そう伝えてくださる春原さんの声が弾んでいて報告したい事が山のよう。
春原「それとレッスンには直接関係ありませんが、教えるとなったら自分の爪が気になって、
あわててネイルを買いに走っちゃいました♪」
事前の打ち合わせも私と入念に行なった春原さんでしたが、その熱意がお客様に充分伝わったようですね。
よかった!
最初の一歩、おめでとうございます!
これからも応援しますね。