「これテーブルに置いておいたら危ないかも、パパにたべられそう!」
そんな声が聞こえてくるくらい、本物そっくりの可愛いロールケーキが2種類出来上がりました。 カステラの質感を出すために歯ブラシを使ったり、焼き色を付けるためにこげ茶のスタンプを押したりと、テクニックも満載です。
今回講師を務めてくださった加藤先生は、
実は2年ほど前ながの東急カルチャーのカラコレスの
講座でフェイクスイーツを学び始めた方。 その後たちまち腕を上げられ、
今ではカラコレスのフェイクスイーツ関連のデザインから
制作まで任されています。
レッスンの度に工夫を凝らしたオリジナルの作品を
ご自分で研究して作られる努力家です。
フルーツはすべて加藤先生の手作り。
イチゴやプラムやキウイのスライスがたっぷり詰まって
おいしそうです。
「キウイの色付けにはこのネイルがぴったり」とおうちで作る時のアドバイスも欠かせません。 こげ茶の上に薄茶色の粘土を載せて、スライスしたあずきができたときは歓声が上がりました。
お茶うけにお出しした「くず桜」を「おいしそう!」と言いながらも、見本として入念にチェックする加藤先生にも脱帽です(笑)!
南信からと、遠くからのご参加もあり盛況でした。