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長野市民新聞掲載記事2011.11.12号掲載「美しいメロンの網目と細胞分裂」

長野市民新聞掲載記事

長野市民新聞さんに許可を得て記事を再掲しますので、お読みにならなかった方はこちらからどうぞ。
2011.11.12号掲載


美しいメロンの網目と細胞分裂


右腕から背中に向けて4センチほどの等間隔で5~6個、小さなほくろが並んでいます。
ずっと「これは私が細胞分裂した証だわ」と勝手に思っていたのですが、考えてみれば細胞は1個が2個に、2個が4個に、4個が16個に分裂していくのですから、等間隔に1列というのは変です。
つまり私の上には期待した細胞分裂の跡は残されていなかったわけですが、それがはっきり残っているフルーツがあります。
「マスクメロン」です。

メロンの網目というのは、成長に追いつけなくなった表皮がひび割れをおこし、その都度修復された跡なのだと言います。
いわば妊娠線?
ただし妊娠線や子供が一気に成長するときにできる線とは違って、
メロンの線は歓迎されるべきものだそう。
この線でできた網目が均等に美しく盛り上がっているメロンほど甘みが強くおいしいのだそうです。
ザクロのように完熟になるとあっさり割れてしまうフルーツもあるのに、メロンは頑張っているのです。


さて、そんなフルーツたちをたっぷり乗せたプリンア・ラ・モードが今回の作品です。
フルーツ部分はじめ、サクランボの軸やミントの葉まで全部手作り。
中央のプリンは軽量粘土でつくり、乾いたら茶色のガラス絵の具で作ったカラメルソースをかけます。
最初は濁っていますが乾くとだんだん透明になって光沢が出ます。
例のメロンの網目模様ですが、木工用ボンドにアクリル絵の具の白と黄色を少量混ぜて網目用のソースをつくります。
濃い緑に着色した樹脂粘土で皮を作り、爪楊枝でソースを少しずつとって模様を描いていきます。
ぜひメロンの成長線描いてみてください。 

カラコレス・プリザーブド&ドライアートスクール代表 坂本裕美

作り方
メロンの果肉は皮に向かって色が濃くなるように着色すると写実感が出ます。ソースで網目を描くときには、不規則な円を描くようにします。




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