
カラコレス・プリザーブド&アートフラワー展
-第16回生徒作品展ますますレベルアップして大成功でした-

高品質の素材ならでは
11月16日から5日間、いつもの場所、ながの東急百貨店本館5階の中央連絡通路と別館シェルシェ4階オフギャラリーで開催された作品展。
いつもご好評をいただいていますが、今年は特に、カラコレスが次のステップに上がったかのような高レベルの作品揃いで、通りがかる方々の足の止まり方がいつもよりも多く、また時間も長くなっていました。

今年の特徴は、カラコレスでの通称"ジャパニーズフラワー"が大活躍だったこと。
日本国内でひとつひとつ手染めされ、丁寧に成型されているアートフラワーで、芸術品ともいえる傑作な花々。
見れば見るほどに精巧で繊細です。
この素敵な素材を日本で最も多く仕入れている会社のひとつがカラコレスであることはまず間違いなし。
実績をかわれて直取り引きが可能になり、他では見られない素材も入荷できるようになっています。

ジャパニーズフラワーシリーズの魅力に続き、プリザーブドの品質向上も見逃せません。
昨年から登場した肉厚のバラの存在感は抜群で、色も多色化していますから、シックにキュートに自由自在。
今年は全体にシックな雰囲気で、カラコレスの原点がきちんと踏襲されていることを感じさせました。

自宅に飾る高級花の需要が
素晴らしい素材を生かすのも生かさないのも作り手次第です。
素材を高級にすればするほどセンスと技巧も高度なものが求められるのですからプレッシャーも大きかったはず。
大胆で挑戦的な作品が多かったのも今年の特徴でした。

作品展初日のこと。通りがかりのお客さまが「この作品を家に置きたい」とおっしゃいました。
そしてこのようなご注文や問い合わせが会期中に何度もあったのです。今までにはない新しい傾向で、やはり今年は目を惹く作品が多かったということでしょう。

これまでも店舗のディスプレイ用のご注文はありましたが、自宅用はあまり想定していなかったので意外でした。
確かにここまでの高級素材は一般の方の目に触れるような所で流通しているわけではありませんので、カラコレスの出番はまた増えそうです。
スタッフの耳に入った作品展会場のひとコマを公開します。

・アートのお花が多くて作品も多くて素晴らしいですね。
・プリザーブドをこんなにたくさん使って豪華!
・このお花って一輪が高いんでしょうか?(はい、お高いですよ)
・「私もお花やっています」と食い入るように見入っていらっしゃる方も。
・アートの花の微妙なグラデーションがすごいですね。
・またシックに戻ってカラコレスらしくていいわ。

・「ひとつくれればいいのに」と、
もしかして生徒さんのご家族でしょうか?(笑)
・階段からの降り口の壁のアレンジがとっても豪華。
・アイアンの椅子とか、カッコいい。
・クリスマスオーナメントのレッスンをしてほしいけど、
今付けても3歳の息子に取られちゃって下の方だけなくなっちゃう。
・初めて見ましたが、作るのに時間がかかりそうですね。
(社長の花を、1から作り上げるものと誤解されていたようです)

・坂本代表の幼稚園から中学までの主治医の先生が
「裕美さん、私のこと、もう忘れましたか」といきなり現れて、
坂本代表びっくりの場面も。
・こんな大きな作品をウチにも飾りたい。
・作品展見て気に入ったので、ホテルにあるような置き型のアレンジを
お願いします。
・自宅の玄関におきます。生の花を飾ってきましたが、
年のせいで水が重くなって...。
・あんまり豪華なので吸い込まれ来てしまったわ。売ってないのよね?

大成功だった作品展。皆さまお疲れさまでした。
すでに来年の構想を練っていらっしゃる方もいらっしゃいますが、
今年出品できなかった方、来年はぜひ出品されますように。
ご来場ありがとうございました!