
体験しました!アートのお供え花レッスン
・・・byライター神無月

今年のお盆は、私にとって母の新盆に当たります。
父から「新盆には提灯を」と言われたものの、田舎でひとり暮らしの父の元にたくさん提灯が届いても来年どうするのか、という危惧が先立ちます。
そこに、カラコレスからアートの仏花のご提案。このグレードなら手抜きと思われないはず。
最高のタイミングです。

父に「提灯じゃなくてお花を贈る」と宣言し合意を得てレッスンへ。
お花のアレンジは全くの初心者の私。
オアシスにいったん刺して失敗したらどうしよう、するに違いない...と心配していたら、なんと、黒い花瓶に詰まっていたのは紙粘土でした!「何度刺しても大丈夫ですよ。
ただし明日からは変更できません」と坂本先生。
ありがたい配慮でした。

アートのお花なのでテーピングもほんの少し。
切り口や枝や花の細部に至るまでリアルな、最高級グレードの造花には見とれるばかりです。
花も葉も肉厚で存在感たっぷり。
先生がポイントを解説してくれ、それに従って見本を見ながら刺していくだけ。

簡単ですが楽しくて、対の2つ目は一緒に制作のお隣さんと共に無言で集中してしまいました。
1時間少々で完成。
「写真よりずっと豪華」という歓声が上がりました。
それもその通りなのですが、実は制作当日よりも日が経つにつれてますます輝きを感じ、存在感が増し、感動が深まるのを不思議に感じています。新盆に持参するのが楽しみです!(神無月)