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プリザーブドフラワー&アートフラワースクール
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プリザーブド&ドライアートのある暮らし 第101号 ガラスのブーケホルダー、作り手の想いをインタビューで・・・。
プリザーブド&ドライアートのある暮らし

2010年2月15日発行 Vol101. http://www.caracoles.jp/

女の子のイラスト


皆さん、こんにちは。カラコレスの坂本です。
寒い日が続きますがお元気ですか?
この寒い空気の澄んだ季節ならではの
イベントに行ってまいりました。
善光寺さんの灯明祭り。

最終日の夜ということで駆け込み参拝の方も
多かったのでは?
幻想的な本堂のライトアップを
楽しむ人で年始を思わせる賑わいでした。

さあそれでは今回も元気の出る話題たくさんお送りしますね。
最後までお付き合いくださいね。


お知らせ

第27回ながの東急カルチャースクール作品展&会場でフェイクスイーツの体験レッスンが出来ます!

日時 2月26日(金)~2月28日(日)
    (最終日午後5時まで)
フェイクスイーツ体験レッスンは28日午前11時~14時まで(材料費1,000円)
会場 ながの東急 別館シェルシェ5階ホール


カラコレスの講座を受講されている方々も、日頃のレッスンの成果を発表します。
昨年秋開校したフェイクスイーツの講座の生徒さんの作品も加わって、今年は一層華やかになる事まちがいなしです!ぜひお友達を誘ってお出かけくださいね。
また28日には会場でフェイクのショートケーキの体験レッスンが出来ます。
とってもかわいいので是非こちらも体験してみてくださいね。


ながの東急カルチャー・プリザーブドの講座はこちら⇒
ながの東急カルチャー・フェイクスイーツの講座はこちら⇒




ながの東急カルチャースクールで一日体験レッスンができます!

写真はイメージです


今年初めての企画です。
ながの東急カルチャースクール、4月開校の半年コースに先立ち、一日体験レッスンを開催します。
興味はあるけれど、いきなり半年コースに申し込むのは心配と言う方はぜひこちらの体験レッスンにご参加下さいね。
もちろん一回だけの参加も大歓迎です!


募集講座は
次の2コース
・プリザーブド&ドライアートコース
・かわいいフェイクスイーツコース

どちらのコースも開校日時、料金は一緒です。
日時 ・木曜日クラス  3月4日 午前10時30分~正午
・土曜日クラス  3月13日 午前10時30分~正午
・土曜日クラス  3月13日 午後1時30分~3時
料金 <税込>5,775円(受講料・材料費込み)
お申し込み カラコレスフリーダイヤル0120-112-897
または ながの東急友の会026-224-1389
お申し込み ながの東急友の会(別館シェルシェ2階)026-224-1389
または カラコレスフリーダイヤル0120-112-897
予約申込みはこちら
フリーダイヤル0120-112-897

今週のデザイン

ブラックツィッグ

この作品にインスピレーションを与えたのは、ある年の北欧、コペンハーゲンのクリスマス。
白と黒だけで彩色された街はおしゃれな大人の雰囲気を漂わせていました。
いつかレッスンで再現したいと思っていました。
黒いアートのバラも枝もこの作品でのデビューを待っていたかのようです。
リボンの色を選んであなただけのオリジナルを完成させましょう。


(1)材料はシルバーモス、アートのバラ、アートレースリーフ、ゴールドリーフ、ブラック トィッグ、ミューリアイ、ベビーウッドローズ、アンバーバーム、アートシュガーピック、リースベース、リボン、スチロボール。 (2)スチロボールにシルバーモスを貼る。 (3)ブーケに束ねる。(ガーランドにしてもOK) (4)トィッグにセットしてリボンをつけて完成。


カラコレスではこのほかにも様々なレッスンをご用意しております。
先ずは体験レッスンを受けてみたいという方のために無料体験レッスン(受講料無料、材料費<税込>2.000円)もご用意しております。
無料体験は毎回好評ですぐ予約終了となりますので、お申し込みは今すぐどうぞ。


無料体験レッスン申込はこちらで⇒

ウェディング

職人の技、ガラスのブーケホルダー再び

前回のメールマガジンでもご紹介しましたガラスのブーケホルダーのこと、
もうすこしご紹介させてください。
この春からライセンスコースの上級レッスンに取り入れることになりました。

とても魅力的なホルダーなのと、作っている方たちについて知れば知るほど
素敵な発見があり、何とかして伝えたい・・・という私の勝手な思いです。

ところで、お話は前後しますが、皆様はブーケホルダーって何かご存知ですか?
18世紀のヨーロッパ貴族の間で生まれたブーケとドレスのためのアクセサリーです。
当時は宝石がちりばめられたかなり装飾的なものだったそうです。

ブーケの作り方によって、そこは束ねられたワイヤーになったりもしますが、花嫁さんがブーケを持つときの「持ち手(入れ物)」の部分です。
プラスチックの棒状であったり金属であったりします。
実用に走りがちなその部分を、繊細なガラス細工で作ったことがもう、とってもアートの世界です。

プリザーブドブーケとの相性が抜群と感じたのは、ドレスに合わせてブーケだけを交換することが出来ますし、もしかしたら「母から娘へ」ウエディングの記念に譲り渡す事が出来るかもしれません。

幸せになれるという言い伝え「サムシングフォー」のうち、古いものを1つ・・・最高のサムシングオールドですね。


こんな物語が生まれそうなガラスのブーケホルダーですが、他ではほとんど見ることが出来ません。というのもこの作品を作れるのが日本でたった3名だけなのです。
その3名の職人さんがたをまとめていらっしゃるガラス工芸作家の石塚誠さんにお話をお聞きする事が出来ました。

坂本: 「3人の職人さんしか作れないということですが、それくらい難しい技術を要するということですか?」

石塚: 「その通りです。実はその3名の職人さんは主に通常は理化学系の商品を作っています。フラスコや試験管といった実験で使うようなものたちですね。
耐熱ガラスを使うバーナーワークといいます。理化学系の職人さんたちは技術がものすごくしっかりしているんですよ。単に工芸的に美しいのを通り越して、コンマ何ミリの正確さや、圧力にいくつまでなら耐えられるといったことまでクリアしないといけませんからね。しかも使っているガラスはレンジ台でおなじみのドイツのSHOTT社のものです。」


坂本: 「フラスコが職人さんの手で手作りされているとは知りませんでした。それにしても、フラスコとこの繊細でおしゃれなブーケホルダーがイメージとして結びつかないのですが。」

石塚: 「その理化学的な技術にデザイン性を提案するのが私の仕事です。」

坂本: 「なるほど、石塚さんはステンドグラスやガラスのオブジェなど、ガラス工芸作家としてもご活躍ですから、その視点でのデザインのご提案とディレクターをなさっているわけですね。バーナーワークでこの繊細なホルダーを作るのにご苦労される点はどこですか?」

石塚: 「作品の中心がぶれないようにすること。シンメトリーを作り出すことです。高温で熱して常に重力の方向へ流れ落ちてしまうのがガラスですから、そこに中心をつくり出すのは難しいのです。同じ理由でホルダーの口を広がり過ぎないように調整したり、流れるドレープを出す事も難しいですね。」


坂本: 「耐熱ガラスのホルダー以外にクリスタルのホルダーもあるとお聞きしましたが。」

石塚: 「そうです、ご用意しているホルダーはその2種類です。バカラでおなじみのクリスタルとは鉛の含有量24%以上のものを言います。光の屈折率が普通のガラスより高くなるので輝きが増すのです。私たちがご用意しているのは鉛含有量が15%ほどのセミクリスタルというものです。クリスタルガラスはカットワークを深くする事でさらに屈折を多くして輝きを増します。
ホルダーにはカットワークを取り入れた種類もありますよ。」


まだまだ石塚さんの興味深いお話は尽きませんが、
次回はまた違った角度からこのホルダーの魅力をお伝えできればと思います。

早くレッスンでの感想や実際のウエディングでの花嫁さんの感想を聞きたいですね♪
また少しずつご紹介していくつもりですので、おたのしみに!




サムシングブルーのティアドロップブーケを
ドレスに合わせて・・・町田keikoさん

鮮やかなブルーの大輪のバラが印象的なこのブーケは
町田さんのオーダーメイドです。

純白のドレスにも、うすい水色のドレスにも
どちらにも似合う色ということでブルーを選ばれました。


清楚な花嫁さんを引き立ててとてもよく似合っています。
お母様とご結婚されるお嬢様とお二人でおみえになり
色を決めていかれましたが、
センスの良いお母様のアドバイスがきらりと光る配色ですね。

一輪入れた大輪のばらが浮き上がってしまわないように、
ドイツ製の同じブルーのリボンをほんの少し入れて
バランスを取りました。


ご両親へのプレゼントも先に作ってくださったお嬢様、
ウェディングのシーンとともに、
ていねいに作品制作をした時間も思い出に残ることでしょう。

おめでとうございます。
末永くお幸せに♪


その他のお客様の声はこちら⇒




今週のウェディングショッピング

真紅のバラのラウンドブーケ

真紅のバラの華やかさを引き立たせるために、あえてワントーン濃い目の赤もミックスしました。
グラデーションが生まれ、ほんの少し大人の雰囲気をたたえたラウンドブーケが生まれました。
ブルニアのまあるいグレーの実は、まるでこの色合いを待っていたかのように映えています。
ドレスのデザインを選ばないのもラウンドブーケのメリットですね。


お申込は今すぐこちらから⇒


メディアレポート

長野市民新聞掲載記事
「フェイクスイーツ・飾りのお菓子を楽しもう」
2010.2.2号掲載「バレンタインデーにとびきりのチョコレートを」

長野市民新聞さんに許可を得て記事を再掲しますので、お読みにならなかった方はこちらからどうぞ。


「バレンタインデーにとびきりのチョコレートを!」 
ホットチョコレートに唐辛子を入れて飲む・・・何て刺激的な組み合わせでしょう。
これは映画『ショコラ』の一場面。

2000年封切のこの映画では、山ほどのおいしそうなチョコレートが出てきます。
一口チョコの「ボンボン・オー・ショコラ」や丸く薄く延ばしたチョコレートにナッツやドライフルーツをトッピングした「マンディアン」、ドラジェやガナッシュ、トライアングル、シーシェルなどなど。

まだ字幕もよく読めない低学年の長女を連れての映画でしたが、あまりに魅力的なチョコレートの数々に感激した彼女にねだられて、帰りにチョコレートコーナーに立ちよりました。

このチョコレート、歴史は古代マヤ族にまでさかのぼり、当初は薬や神聖な飲み物として珍重されていたとか。

コロンブスによってヨーロッパにもたらされますが、庶民の口に届くのは近代になってから。

それまではカカオ豆100粒で奴隷一人と交換するような貨幣としての価値をもっていたそうです。

2月14日はバレンタインデー。
素敵なデザインのチョコレートがたくさん登場する季節です。
今回はずっと残しておけるフェイクのチョコレートをご紹介します。
ポイントは粘土の色。
よりリアルに見えるように、茶色に黒の粘土を少量混ぜてこげ茶を作りましょう。
トッピングは思い思いに。
丸く仕上げて上に小石を張ったり、トリュフのようにソースで波々のラインを描いたり。
赤いバラをアクセントに添えて華やかにしてみました。

カラコレス・プリザーブド&ドライアートスクール代表 坂本裕美


そのほかのメディア掲載についてはこちらから⇒


イベントレポート

2時間で90レッスンの超大人気、
長野都市ガスさんイベント

豪華なホテルの会場に用意されたのは
ピンクのクロスを掛けられた沢山の丸テーブルとお花と椅子・・・オープンとともにここが満席になりました。


周りを囲むのはメインステージの料理講習会や
器具の実演コーナー、女性の心をくすぐるあれもこれもの楽しい企画。

長野都市ガスさんが今回初めて企画された特別なイベントで、そこに私たちのフェイクスイーツレッスンコーナーも設けていただきました。


2月6日の大雪の土曜日にも関わらず、たくさん詰め掛けてくださったお客様で大変な盛り上がりに。

フェイクのショートケーキ3種をご用意して望んだところ、お昼には準備した90個のレッスンが終了という予想をはるかに超える来場者でうれしい悲鳴です。



ケーキはベースにパーツを貼るかわいくても簡単なものでしたのでお子さんにも作りやすく好評でした。
ちょうど次の週にひかえたバレンタインデーに向けて、
プレゼントにしようかなとおっしゃるお客様も♪。




楽しんでいただけてよかったです。
大雪の中いらしてくださった皆様
ありがとうございました。





イベントレポート

こちらも好評、信越住建さんの「すまいの相談会2010」で
フェイクスイーツレッスン!

会場は川中島のタカラスタンダードさんのショールーム。
今回のフェアの主催者は信越住建さんです。


新しくてきれいな広いショールームには最新のシステムキッチンやお風呂やサッシや・・・
暮らしの設備機器がたくさん。
2月13、14日の両日で200名以上の来場者がありました。



私たちは2階のお部屋でスイーツのレッスン。
マカロンやショートケーキやロールケーキの5種類をご用意したところ、「たくさんあってまよっちゃう」とお客様も楽しそうでした。



ご用意したのはスイーツの体験でしたが「プリザーブドにも興味があるので」と川中島や千曲教室方面での体験レッスンにも 何人ものお客様がお申し込みいただきました。




ご来場いただいた皆様、
ありがとうございました。


その他のイベントレポートはこちらから⇒


今回のキットショッピング

春を呼ぶ小鳥のギフトアレンジ

旅立ちの季節。「ありがとう」や「おめでとう」「がんばって」の想いを込めて、小鳥のアレンジをプレゼント。リボンは元気になる色を選んで・・・。


お申し込みはこちらから⇒



インスピレーションの種

高2長女「明朝体の反対語って何?」
私「明朝体に反対語なんてあるの?」

小5長男「あんやたい」 私「・・・???」
長男「だから~暗夜体だってば!」

なるほど、
このようにして部分最適化の誤りは起こっていくのね・・・





(Hiromi Sakamoto)


予告
次回のデザイン紹介

春のフレームアレンジ

ケニア産のオールドローズはグランミリオンにして華やかさを倍増です。
周りを囲むのは晒したブナの実。
白さが映えて固いからなのにまるで花が咲いたよう。
スケルトンリーフで軽やかさを出しましょう。
これからの贈り物の季節に活躍しそう!


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信濃毎日新聞社 B5版 80ページ オールカラー
定価1.785円(税込み)

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