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2008年7月1日発行 Vol62. http://www.caracoles.jp/
ながの東急ライフが主催する
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日時 | 7月14日(月) 午後1時30分~午後3時 |
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料金 | 受講料無料 材料費<税込>3.675円 |
会場 | ながの東急ライフ 3階特設会場 |
定員 | 30名(先着順) |
講師 | 坂本裕美 カラコレス・プリザーブド&ドライアートスクール主宰 |
お申し込み | カラコレス tel.0120-112-897 E-mail info@caracoles.jp |
夏休みの自由研究にもぴったり。話題のプリザーブドフラワーを使って素敵なリースを作りましょう!貝がらや白やブルーの夏らしいプリザーブド素材も盛りだくさんに使います。もちろん、お父さんとの参加も大歓迎。
親子で1作品を制作しますが、物足りないという保護者の方用に別のアレンジもご用意しております。(別料金)
日時 | 7月25日(金)、26日(土) 午後1時~午後2時半 (いずれかの日程でお申し込みください) |
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場所 | ながの東急ライフ 3階特設会場 |
料金 | <税込>3.000円(材料費込み) |
定員 | 親子で15組(先着順・小学生以上対象) |
お申し込み・お問い合わせ | カラコレス 0120-112-897 |
その姿がきのこの「ぶなシメジ」に似ているからと、スタッフの一人は勝手に名前を変えて「ぶなピー」なんて呼んでいます。確かにコロンとした形はきのこみたいでかわいい。
細い枝の先にグレーの起毛した実が束になって付いています。
学名Berzelia lanuginose。南アフリカが原産で、生花にもドライにも使われるポピュラーな品種です。濃い色の中に入れれば、グレーの実が品よく周りをまとめ、アクセントとして重宝な素材です。また淡い色合いの中に入れても調和して優しい風合いを発揮します。
ウィークポイントはドライの場合には茎が弱く折れやすいこと。これは下準備のワイヤリングを工夫することである程度防ぐことが出来ます。ワイヤーのUピンを添えるツイスティングメソッドの際、Uピンの先端部分を実の近くまで持ってきて添え木の要領で補強します。こうすることで四方からの衝撃にかなり耐えることが出来るようになります。
ブーケに入れてもキュート!
ついついひいきしてどんなアレンジにも使いたくなってしまいます。
ガーデニングの世界でもシルバープランツといってシロタエギクやラムズイヤーのような白っぽい葉物はアクセントに大活躍します。天然が生んだグレーの色彩たちは、相手が生花でもドライでも相性は抜群のようですね。
かわいいポットを見つけました。奥行きが狭いモダンな形。ポットを活かすためにあえて高さを抑えてフラットなアレンジに。
唯一高く入れるのはインパクトの少ないスケルトンリーフのみ。両側にリボンを入れたらやわらかなラインになりました。
(1)材料はポット、プリザーブドフラワー、スケルトンリーフ、ベビーウッドローズ、ミューリアイ、アイビー、アジサイ、アートボール、リボン | (2)バラとリーフ類、アジサイにワイヤリング、テーピングをする。そのほかの素材はワイヤーでステムを作る。 | (3)ポットに高さを出さないようにフラットな感じに挿していく。 | (4)両端にリボンの大小を入れて完成。 |
カラコレスではこのほかにも様々なレッスンをご用意しております。
先ずは体験レッスンを受けてみたいという方のために無料体験レッスン(受講料無料、材料費<税込>2.000円)もご用意しております。
無料体験は毎回好評ですぐ予約終了となりますので、
お申し込みは今すぐどうぞ。
現在発売中の、「こまちウェディング長野版・2008年秋冬号」および月刊「長野こまち6/25発売号」にカラコレスの情報掲載中です。 ぜひチェックしてくださいね!
柔らかなプリザーブドフラワーと色とりどりのリボン。
これだけでもウェディングのテーブルを飾るにふさわしいアレンジですが、そこに可愛らしい木の実をミックスしてみました。
アートのフルーツも混ぜれば、おしゃれ度倍増です。
北野建設さんのモデルハウスを会場に日常の空間に溶け込むドライアートと陶芸のコラボレーションを楽しんでいただこうという企画。カラコレスとしては初の試みでしたが、6月19日~22日の期間中、100人を超えるお客さまが来場されました。
エントランスを入るといきなり吹き抜けのホール。そこからガラス張りの壁の向こうの中庭の株立ちの木が見えて開放感に浸れます。ここでお客様をお迎えした作品は、陶芸の矢島先生の作品との共同作品。高さ45センチくらいの非常に重い貫禄のあるつぼに、もだまつるとパームフラワー、ストロバスコーン、マグノリアリーフなど、こちらも大振りの素材を合わせます。
つぼの口が10センチしかないので、枝を3本入れた後はコンパクトなブーケにしていけこみます。パームフラワーが実はお花ではなくて、やしの皮を脱色して花びらにしたてたハンドメイドのお花であることをお伝えすると、お客様は誰もが驚かれていました。
陶芸家の矢島先生は一抱えもある壺や陶板、ランプといった大物のほかに、日常で使われる片口やお皿、抹茶茶碗、カップ類、また以前やっていらしたという蔓を編んで陶器にあわせた作品などを出品。
一方、カラコレスのドライアートはコケや枝や葉物を多く使って全体的に落ち着いた感じにして、矢島先生の陶芸の世界とも違和感なくマッチさせることができました。今回華やかなプリザーブドを使ったのは「子供部屋」の装飾くらいで、ほかは紫、茶色、グリーンなどの色を中心に、ドライアート作品だけが目立ちすぎないようにしました。
いつものように体験レッスンも3日間取り入れたところ、希望者のあまりの多さに、急遽ダイニングのほかにリビングもレッスン会場に早代わり。期間中を通じて100名以上の方にお越しいただけました。用意した材料が足りなくなって急いでスタッフに配達してもらう場面も。
「バラ、何色にしようかな」「リボンは柄物を合わせようか・・・」あちらこちらで華やかなポットアレンジの作品が出来上がりました。「プリザーブは最近あちこちで見かけるけど、こんなに色が豊富なんですね!」と驚かれる方も。特に陶芸の生徒さんは、日ごろ美しいものを見る目を養っていらっしゃるので素材を組み合わせるセンスもなかなかのもの。こちらも大変勉強になりました。
週末はお子様連れがたくさん来場。体験レッスンでは意外と子供たちの作る作品がシックだったりして大人をうならせていました。北野建設の担当の方々は、2階の吹き抜けの手すりからシャボン玉のようにたくさんの風船を落としたりしてさながら園長先生。その間、お母様方もゆっくり作品を見たり、お部屋の説明を聞いたりレッスンしたりできました。ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
特別展示の会期は終了しましたが、モデルハウスにはまだ陶芸とドライアートの作品をいくつか飾らせていただいておりますので、展示を見逃した方は、ぜひまたお立ち寄りください。築半年の新しいモデルハウスは、壁に珪藻土を使うなど自然素材にあふれた心地よい空間。陶芸もドライアートもしっくりと調和しています。
<北野建設モデルハウス地図>
大きなリーフやモリソニアで引き締まったグリーンの中に、清楚な白。 ソーラーローズが色を引き立てます。
2本のシナモンスティックでかわいらしさもプラスして・・・。
ハンドメイドフラワーの魅力を十分引き出した、こんなブーケはいつも人気。
高校時代の英語の授業の思い出・・・
ある日お昼休みが終わってすぐの授業中、いつもながら睡魔に襲われる私
絶対にばれないように教科書にマーカーで線を引きながら睡眠(高度なテクニック)
ところが私の横に立った中年の男の先生は、
「オー、ユーは寝てましたネー!! 隠してもダメです!」 ナンデワカッタノ?
見ると英語の横書きの教科書に縦に何本も線が・・・・・・ 縦横無尽
(Hiromi Sakamoto)
ミニイーゼルにソーラーローズを飾ってこのミニイーゼル、卓上サイズなのです。 |
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信濃毎日新聞社 B5版 80ページ オールカラー 定価1.785円(税込み) 探していたドライフラワーがここにあった! |
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