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皆さんこんにちは、カラコレスの坂本裕美です。 |
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![]() 2007年5月1日発行 Vol34. http://www.caracoles.jp/
![]() ![]() 母の日に贈る
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日時 | 5月12日(土)、13日(日) 午前10時30分?午後5時 |
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場所 | ながの東急百貨店 正面広場 屋外ですがパラソルを設置します。 |
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料金 | <税込>800円 | |
お問い合わせ | カラコレス 026-243-6668 |
まるで海の中にあるサンゴを見ているみたい。
トゲのような枝が細かく張り出したこの樹木、「インドセンダン」と言います。学名はMelia azadirachta。
インド原産の高木で、5000年も前から万能薬の木として言い伝えられているそうです。
ディスプレイにも重宝なシーブッシュ
あまりなじみのない名前ですが、最近人気が高まっている「ニームの木」といったらご存知でしょうか?
アザディラクチン(azadirachtin)という成分が含まれ、作物に害を及ぼす虫たちの成長を邪魔するそうです。
脱皮や羽化をしにくくしたり、摂食障害(虫の・・・です。人に害はありません)をおこさせたり、また害虫が回りに寄り付かないことから虫除けの木として重宝されています。
インドではこの枝を噛んで歯ブラシ代わりにしてきたそうです。たしかに爪楊枝にもなりそうな枝振りですものね。ほかにも歯磨き剤や石鹸などにも使われていますし、乾燥した枝や葉は、穀物や衣類の防虫剤にもなります。
本当にどの部分をとっても薬になる働き者です。
実や樹皮からとった成分は、「苦楝子(くれんし)」や「苦楝皮(くれんぴ)」と言って、昔から生薬に使われているのだそうです。
ドライアレンジで使うときには、美しい枝振りにばかり目が行ってしまいますが、こんなに役に立つ中身の方を知ると尊敬してしまいますね。
ドライアレンジの主役は植物です。アートとして表現する以前に、植物としての歴史や果たして来た役割にいつもいつも感嘆させられています。
モクレンのワックス加工したリーフと、菩提樹の葉脈加工したスケルトンリーフ。
どちらも決して華やかな素材ではありません。
いつもは目立たない彼らがブーケになって登場すると・・・。
ドライアートの楽しさを実感していただけるはず。
自然界にあるものを組み合わせて、新たな「華」を作ることが出来るのです。
今回は優しいハートのネットベースも仲間に入れて、柔らかくまとめてみました。
![]() ◎ポイント ブーケをつくる際、 マグノリアリーフとスケルトンリーフを混ぜながら組むと、 遠目の効く柔らかな質感を表現できます。 |
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カラコレスではこのほかにも様々なレッスンをご用意しております。
先ずは体験レッスンを受けてみたいという方のために
無料体験レッスン(受講料無料、材料費<税込>2.000円)
もご用意しております。
無料体験は毎回好評ですぐ予約終了となりますので、
お申し込みは今すぐどうぞ。
こだわり派の花嫁さんも納得のコース。
ブーケ単品から、ウェルカムボード、ご両親へのアレンジなど様々なレッスンのご要望にお答えします。はじめてでも安心。ひとり一人ていねいにご指導いたします。
プリザーブドフラワーのメリットは、長期間保存がきくことです。挙式の前の時間のあるときに、ブーケを作っておくことができますし、前撮りの写真も、挙式で使うものとおなじブーケで写すことができます。
またご両親への贈呈用アレンジなど、心を込めてゆっくり製作したいときにもプリザーブドのアレンジはぴったりです。
プリザーブドフラワーはとにかく忙しい花嫁さんの味方です。
ウェディングのあとは、そのままブーケの形で残しておいたり、新居の雰囲気に合わせたフレームアレンジなどのインテリアにリメイクするのもいいですね。
現在発売中の、ウェディング情報誌「TIARA」と「こまちウェディング長野版・創刊号」にカラコレスの情報掲載中です。 ぜひチェックしてくださいね!
プリザーブドブーケにカサブランカを使いたいと言う声、よくお聞きします。今の段階ではまだカサブランカはプリザーブド加工されたものが出回っていないのです。
でもウェディングにはお気に入りのお花を使いたい、という花嫁さんのお気持ちとってもよく分かります。そこで私たちが考えたのが、アートフラワーとプリザーブドのコラボレーション。
一昔前のアートフラワーとは違い、最近では生花とも見間違うほどに洗練された素材が出回っています。
今回私たちがご用意したのは、最高級のカサブランカ。質のいいもの同士を組み合わせたら・・・やっぱり素敵になりました。
上田の郵便局のホールで作品展をひらいたのは、カラコレスの上田教室に通っているお二人。
中学校時代の同級生6人で「六華の会」を結成し、4月の16日から5日間それぞれの得意分野の作品を展示しました。
研究コースに在籍中で8年以上カラコレスに通われているベテランの小林さんは、レッスンで制作した大作や昨年のスクールの作品展出品作品等16作品を出品しました。
一方、立野さんは12月からカラコレスに入会され、今回はBASIC作品と、ご自分でプリザーブド加工したバラを使った10作品を出品。
アレンジに使っている花器や花材もめずらしく見に来た方が興味をもたれたようです。
小林さんはいつも娘さんにアレンジをおねだりされてプレゼントしているそうですが、今回は「この作品展が終わるまでは待って!」と逃げ回っていたとか。
ほかにはパッチワークのタペストリーや和裁、油彩、ちぎり絵など60点以上の力作が並び、来場者は5日間で200人と大盛況でした。
これからも作品をたくさん作って、2.3年後にはまた開催したいと楽しそうに話されていたお二人です。
ワタガラでアジサイを表現してみました。
透けるリーフで作ったたくさんの花びらに囲まれると、
ワタガラが小花のように見えてきます、
アクセントはタチカズラとさりげなく光るラメで・・・。
長男8才「ママって45才でしょ? ママはなんでそんなに年取ってるの?」 「は?」
長男「○○くんのお母さんも、△△ちゃんのお母さんも、みんな30なん才だよ。
□□くんのママなんて、31才ですごくきれいなんだよ。」
私「そうちゃんは、どうして若いママがいいの?」
長男「だってやさしそうだし、何でもおねがい聞いてくれそうじゃない。」
・・・・・・フフフッ 甘いぜ!
(Hiromi Sakamoto)
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![]() 新緑に映えるシーブッシュとプリザーブドのポット![]() まるで海の中のシーンを見るような晒したシーブッシュと、おそろいの白のポット。 |
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![]() 信濃毎日新聞社 B5版 80ページ オールカラー 定価1.785円(税込み) 探していたドライフラワーがここにあった! |
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