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皆さんこんにちは カラコレスの坂本裕美です。 |
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![]() 2006年12月15日発行 Vol25.http://www.caracoles.jp/
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■日程 |
●木曜日コース (午後6:30~8:00) ・第一回 1月18日 ・第二回 2月15日 ・第三回 3月15日 |
●土曜日コース (午前10:30~正午) (午後1:30~3:00) ・第一回 1月13日 ・第二回 2月10日 ・第三回 3月10日 |
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■制作作品 |
・1月 バレンタインのハートアレンジ ・2月 新入学や春のお祝いにプリザーブドギフトアレンジ ・3月 母の日のプリザーブドフラワーブーケ |
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■ 会場 | ながの東急カルチャースクール | |
■ 募集人員 | 各24名 | |
■ 受講料 | 3回分<税込> 6.300円 | |
■ 材料費 | 各回<税込> 3.675円 | |
■ 講師 | 坂本裕美(カラコレス・プリザーブド&ドライアートスクール代表) | |
■ お申し込み お問い合わせ | ながの東急友の会 tel 026-224-1389 |
週刊長野11月25日号「プロの技」欄に、カラコレスがお勧めする「ガーランド」の手法によるクリスマス・リースが紹介されました。
この通信でも紹介しているものですが、より詳細ですから、機会があったらぜひご覧下さい。
ドライフラワーとあわせる木の実と聞いて、皆さん一番先に思いつくのがマツボックリではないでしょうか?
近くの林や、自宅の庭、公園などでも簡単に拾える身近な素材ですね。
カラコレスのレッスンでもたくさんの種類を使います。
ストローブコーン、マリティマコーン、ストロバスコーンにミューリアイ、デコラム、シーダーローズ・・・数え上げればきりがありません。
マツボックリの実は熟すとマツ笠が開き、中の羽のついた種子が風に飛び、地面に落ちて発芽します。
このマツボックリで興味深いことがありました。
ヒマラヤ杉のマツボックリは、木になっているときは長さが10センチもある卵型ですが、春になるとぱらぱらとはがれて一枚ずつ落ちてしまいます。
そして残ったのが一番上の部分で、公園に季節にいくと、ちょうどバラの花のような平らなマツボックリが落ちています。
あるときレッスン室の窓辺の日の当たるところに、このマツボックリを、ひっくり返しに置いておいたところ、本来開くはずのない芯に近い方の松笠が開いて無理やり種を落とそうとしていました。
種の保存のためなら何としても・・・という迫力を感じた瞬間です。
ドライの素材は枯れていますが、木の実にとってはそれが保存のための好条件なので、たまにこんなドラマに出会ったりして楽しめます。
さあ今回ご紹介するのは、
大振りのマツボックリ「ストロバスコーン」がアクセントの、和のアレンジです。
華やかな牡丹は、晒したリーフで作ったハンドメイドフラワーです。
一つ一つの素材の、どこを見ても主張するものは見当たりません。
それなのに、まとまりを作った瞬間、堂々とした空間が出現します。
本当に、今回は一輪の花も使ってはいないのに・・・。
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●ポイント |
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カラコレスではそのほかにも様々なレッスンをご用意しております。
先ずは体験レッスンを受けてみたいという方のために
無料体験レッスン(受講料無料、材料費<税込>2.000円)
をご用意しております。
無料体験は毎回好評ですぐ予約終了となりますので、
お申し込みは今すぐどうぞ。
このところ、カラコレスのウエディング・ブーケ「アル・ラド」の人気がじわじわと上昇中です。
実はもう10年も前からプリザーブドのバラのウエディングブーケを開発していたカラコレス。
長年の試行錯誤がありますから、デザインや機能性にも自信をもっているんですよ。
ご自分用に、あるいはプレゼントにと、受注販売だけではなくて、製作指導から行っています。
実際に製作された皆様からの声を、何回かに分けてご紹介します。
お二人の息子さんのうち、昨年秋お一人がご結婚。そのときも手作りのブーケをプレゼントした関口さんですが、この秋は、もうお一人の息子さんのご結婚。今回はウェルカムボードの制作に挑戦されました。
「はじめてのウェルカムボードでしたが、とっても良かったと思います。結婚式の場合はかなり思い切ったことをしても、その場が美しいので良いと思いました。
当人達は、とても喜んで、今は小さなイーゼルに飾っています。
挙式では本当のお花かと思って触っている人も多かったです。
もし、挙式のブーケをどうしようか迷っている人がいたら、いろいろなブーケを見て、自分の好みを先生に見せて指導していただくといいと思います」。
とっても素敵なウェルカムボードを製作された関口さん、ありがとうございました。
カラコレス 坂本裕美のプリザーブドフラワーウェディング
「AL・LADO アルラド」シリーズから、ティアドロップブーケのご紹介
キャスケードほど重くなくて、ラウンドじゃ物足りないと言うあなたには
ティアドロップブーケがお勧め。
しずくのような軽やかさが、6月の花嫁にぴったり。
新緑の淡いグリーンと黄色を取り込んだドロップブーケは、
ガーデンウェディングのステキなシーンの
引き立て役に・・・。
ながの東急百貨店7階のレストラン「イタリアン・トマト」さんのディスプレイが、今年もクリスマスの飾り付けになりました。
昨年は華やかなプリザーブドフラワーが主役でしたが、今年は一転して葉ものばかりでの空間作りに挑戦です。
主役は1000枚近いマグノリア(もくれん)と菩提樹のスケルトンリーフ。
シンプルな葉ものと脇役の木の実たちだけで、どこまでシックな空間を演出できるかはらはらしながらの据付でしたが、結果はとても素敵。
「キャー届かない」
壁にのぼって思い切り手を
伸ばすアシスタントの中澤先生。
そこにいたるまでの裏方の様子も、
ほんの少しご紹介しますね。
お店を空ける1時間半~2時間で
製作しなければなりませんから、
出来上がりの優雅な空間からは想像も出来ない、
てんやわんやの光景です。
曲がらないように気をつけてベースをカット。
「この辺ですか?」位置決めも慎重に・・・。
何とか無事終了です。皆様に楽しんでいただける空間になりました。
今年もまた、カラコレスが奏でる新作ドライアートの中でゆっくりとお食事、ティータイムをお過ごし下さい。
クリスマスの後は少しだけ雰囲気を変えて、同じスタイルがお正月まで続きますから、ぜひ足を運んでみてくださいね。
ゴールドの和紙のベースに、
白いソーラーローズが映えて新春の寿ぎを奏でます。
ソーラーローズは、水中植物の茎を薄くスライスして、
脱色したハンドメイドフラワー。
こんな可愛らしいバラに変身です。
引き締めるのは、ソラナム、ブラックベリー、アンバーバームといった主張する木の実たち。
にぎやかな競演をお楽しみください。
長男8才「お姉ちゃんに動詞を教わったよ。最後に『う』がつくんだよ。」
「う?」
「そう。 あそぶぅ、たべるぅ、うたうぅ・・・」
「ああ、そういう『う』ね。」
「たたかうぅ、よむぅ、ねむるぅ、かんがえるぅ、カレーるぅ・・・」
カレールー? ねぇねぇ、それ名詞だってば!
(Hiromi Sakamoto)
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![]() オークリーフと山コケの白樺コーン![]() 白樺のコーンからあふれるほどの色とりどりのリーフ。 |
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![]() 信濃毎日新聞社 B5版 80ページ オールカラー 定価1.785円(税込み) 探していたドライフラワーがここにあった! |
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