初心者でも安心 プリザーブドフラワースクール カラコレス 長野教室

皆様お変わりありませんか？
カラコレスの坂本裕美です。
毎日毎日降り続く雨に
明日運動会をひかえた長男が心配そうです。

6才違いの子供たち、
親の私のＰＴＡ通いは12年間です。
しかも私もこの小学校出身だったりするので
トータル18年。

以前若い先生に
「30何年か前にここに池があったのよね」
と話したら
その先生26才で、まだ生まれてなかった！
う～ん歴史を感じますね。（自分の）

さあ今週も元気よく参りましょう。
お付き合いくださいね。

今週の注目素材はオークリーフです。

英語で言うオークは水楢（ミズナラ）やコナラ、
クヌギなどをさします。
オーク材といえば最高の家具材として有名ですが、
それよりも「どんぐり」がなる木といったほうが身近かもしれませんね。

北海道から九州にかけて広く分布する、落葉広葉樹の代表です。
25から35メートルと、大変高くなる木で、
ミズナラは大きくなることからも「オオナラ」とも呼ばれます。

葉っぱはノコギリの葉のようなギザギザがついています。

このオークリーフ、私たちのドライアートのデザインに、
どれほど貢献しているか分かりません。
葉物と言えば、アイビーやブナ、ポプラなど様々なものが登場しますが、
一枚だけでも充分アートになるのがこのオークリーフです。
ボリュームを出す際にも、奥行きのある面を表現するときにも・・・さすが広葉樹ですね。

今回はこのオークリーフとコケが主役の、
ちょっとシックなアレンジをご紹介しましょう。

Q

一年に一度の作品展は、どのようなアレンジを作るのですか？

A

日頃のレッスンの成果を発表する機会として、毎年作品展を開催しています。

通常はカリキュラムが決まっている中でのレッスンですが、作品展の制作は、デザイン、花材を選ぶのも自由にしていただいています。

もちろん初めての方は、デザインをくみ上げるのも大変なので、講師がお手伝いさせていただきます。でも一番は「これを作りたい」と言う気持ちが大切で、それを尊重しながら、何百もある材料の中からお使いいただくもののご相談もいたします。
何か困った事がありましたら、何でも聞いてくださいね。　
　
カラコレスの作品展は見本を作って「これと同じものを皆で作りましょう」と言う事はありません。

「ひとり一人がわくわくしながらデザインを決め、
初めて見るたくさんの花材にドキドキし、夢中で制作。
世界にひとつの作品が出来上がったときの感動と達成感。
ふと横を見れば、自分とはまた違ったひとの作品に心打たれる。」
その一連の喜びを、純粋に心行くまで味わってほしいのです。

ご一緒に一年に一度の大作の制作を楽しみましょう！

カラコレス　坂本裕美の
プリザーブドフラワーウェディング
「ＡＬ・LADO アルラド」シリーズから、
ちょっと差のつくウェルカムボードのご紹介

ウェディングの会場で、
一番最初にお客様をお迎えするウェルカムボード。
プリザーブドフラワーならではの、自在な加工力を生かして、
おふたりの大事なお客様のために特別な作品を仕上げました。

タイトルはカリグラフィーもステキですが、左手に毛筆を持たせて描くなんていうのも、とてもアーティスティック。
ぜひ試してみてね。

木でできた手作りサンタクロース

ノアポートの手芸店で、とってもキュートな手作りサンタクロースのキットを見つけました。

なんと言っても今は夏。
日本の雑貨店ならこの時期に、クリスマス商品が並んでいるのは考えられませんが、北欧の国々にとって、サンタさんはもっともっと身近な存在。
もちろん夏だからって値引きして売るなんて考えないみたい。
7月、夏物衣料のバーゲンの横で、サンタさんコーナーは健在なのです。

家に帰って早速木でできたサンタさんにペイントします。
キットといっても、細長い角材を斜めにカットしただけの簡単なもの。

先ず周りを赤く塗って、斜めにカットされた菱形の部分の、下半分を白く三角に塗ってひげを作り、赤い鼻と目をつければ出来上がり。

長女と長男で10こずつ塗りました。
6才の長男の作ったのは、顔の大部分がひげなんてのも出来上がり、それはそれで愛嬌があります。

最初の日は体全体と顔のみペイントし、翌日鼻になる丸いパーツに赤を塗ってボンドで貼り、目を黒く描いたら出来上がり。

並べて飾ると、今にでもクリスマスがやってきそうでワクワクします。

グランメリアのポットアレンジ

まるで１輪の大輪のバラのように咲き誇る
ミリオンブーケを、ポットに仕立ててみました。
かわいらしさと、優雅さと、存在感を同時に
表現できるアレンジです。
お部屋の隅にちょこっと置いても、必ず主役に
なってしまいそう。