初心者でも安心 プリザーブドフラワースクール カラコレス 長野教室

皆さん、お元気ですか？　
カラコレスの坂本裕美です。
いよいよ梅雨の季節がやってきましたね。

雨の中でバラがひときわ映えるのは、
春から続く埃っぽさを洗い流してくれるから？
この時期活躍する、かたつむりたち。
スペイン語で言うと・・・
「カラコレス」
そう、私のお店の名前です。

今ではあまり見かけることがなくなりましたが、
のんびりゆっくり、マイペースな彼らみたいに
リラックスできるお便りをお届けできたらいいなぁ。
今週も最後までお付き合いくださいね。

ながの東急カルチャースクールの
プリザーブドの講座を
体験することが出来ます。

はじめてのプリザーブドフラワー講座、
3回コースの体験、募集中です。
今大人気のプリザーブドフラワーを使って、
おしゃれなグラスアレンジや
リースを作りましょう。
北欧のスタイルも取り入れた
モダンなアートです。

今週の注目素材は貝がらです。
これからのシーズンのアレンジに欠かせませんよね。

夏の素材としてばかりではありません。
クリスマスに訪れたコペンハーゲンでは、
真冬のアレンジとしてのゴージャスさも
持ち合わせている事を発見。
使うひとのセンスを存分に発揮してくれる素材です。

カラコレスでは、
リュウキュウザルガイやタケノコカニモリといったレッスンでおなじみの小ぶりな貝がらをはじめ、ディスプレイには大ぶりの素材まで登場。

こんなところにも・・
といった遊び心をくすぐるデザインにいつも活躍です。

今回はオリエンタルなポットに、
白い貝をたっぷりと重ねてみました。
夏のアレンジは貝とガラス・・・
なんて定番をひっくり返したくて、
あえて熱いデザインに挑戦。

ここでは黒のリボンを使って、思いっきり個性的な空間を演出しましたが、リボンの色を変えれば、以外にもやさしい表情が現れるはず。

ブーケトス用のミニブーケのご紹介。

新婦が挙式に出席してくれた未婚の女性に
ブーケを投げ、受け取った女性が次の花嫁に・・・。
でもでも挙式のブーケは思い出にして大切にとっておきたいし、
かといって友達にもこの幸せを受け取ってほしい！
そんなあなたのために、素敵なトスブーケをご用意しました。

プリザーブド加工のバラとアジサイは色のセレクトが豊富。
どんなドレスにも映えるアレンジが出来ます。
ブーケを受け取った友人の嬉しそうな笑顔、待ち遠しい。

デンマークを訪れるたびに出会うステキな人達や、空間、
日常のちょっとした風景・・・。
過去の滞在日記から、思いつくままお伝えしようと思います。

今回お伝えするのはコペンハーゲンから半日掛かる、
ユトランド半島　カレンの工房。
50代の笑顔がステキなカレン。

彼女はドライアートのスクールやショップオーナーをしながら、年に何回かの大掛かりなデコレーションのエキジビションもこなしています。私がお邪魔したときは２月。ちょうど翌週から始まるイースターのショウで大忙し。

柔らかな色調のキャンドルや、ポットやドライアレンジが工房いっぱいに準備されていて、出番を待っているかのようです。

中でも感心したのは、何人ものスタッフが立ち働いて、差し迫ったショウに向けて創作活動をしているにもかかわらず、空間が完璧に片付いている事。

ポットやアレンジの素材や備品といった雑多なものが、壁にキャビネットにテーブルに整然と並べられています。まるでディスプレイのように美しく、しかも使いやすく・・・。

創造は破壊の後に来るのではなくて、
混沌そして整理の後にやってくると実感した瞬間です！！

「夏のトピアリースタンド」

白く清楚なソーラーローズと、
ひまわり色のアジサイを
ミニブーケに組んで、
トピアリーに仕立ててみました。
軸を少し長めにして涼しさを演出。
ちいさな貝がらがアクセントに・・・。