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さて、旧暦であれば「お雛様」急ぐ必要はないわけですが 巷ではバレンタインデーの次は「ひなまつり」と盛り上がっております。 和物のほとんどないカラコレスにはひなまつりアレンジはあまり登場しませんが、 古式ゆかしいお祭りを暮らしにちいさく取り入れるのは大賛成。 しばらくしたら実家へお雛様、飾りに行かなければ。 さあ、今週も春の気配たっぷりの情報をお伝えしますね。 最後までご一緒してくださいね! |
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![]() 2011年2月15日発行 Vol125. http://www.caracoles.jp/
![]() ![]() ながの東急カルチャースクール生徒作品展 今年も開催です。 ![]() 上級者も生まれていることから豪華で繊細で美味しそうなフェイクのウエディングケーキも初登場! ![]() アンティーク・クラフト講座2月はこちら 春の装いに一役買いそうな小さなコサージュをご用意しました。
カラコレスのカメラ講座初代講師、
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日時 | 第1木曜 午前10:30~正午、 第2土曜 午前10:30~正午第2土曜 午後1:30~3:00 のいずれかのクラス |
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料金 | <税込>9.450円 6ヵ月(4月~9月)6回 教材費別 (ながの東急友の会入会金2.100円が必要です。1年間有効) |
場所 | ながの東急 別館シェルシェ2階 カルチャー教室 |
お申し込み | ながの東急友の会 026-224-1389 (東急友の会でのお申し込みは3月からです) または カラコレス ![]() |
おなじみパームフラワーのバスケットです。
プリザーブドの華やかさからほんの少し離れてシックな大人のアレンジを楽しんでみましょう。
椰子の皮をさらして作ったパームフラワーは固い質感とはうらはらに遠目が効いて華やかでやさしい雰囲気を演出します。
(1)材料はパームフラワー、ライスフラワー、みつまた、アートボール、レモンリーフ、アートリーフ数種、バスケット、リボン。
(2)茎の短い素材にはワイヤリングとテーピングで補強をする。
(3)バスケットにオアシスをセットしパームフラワーの位置を決める。
(4)中心に向けて素材を挿し、みつまたを流れを出してUピンで留める。
(5)リボンを入れて完成。
カラコレスではこのほかにも様々なレッスンをご用意しております。
先ずは体験レッスンを受けてみたいという方のために無料体験レッスン(受講料無料、材料費<税込>2.000円)もご用意しております。
無料体験は毎回好評ですぐ予約終了となりますので、お申し込みは今すぐどうぞ。
心を込めて「ありがとう」を言いたいのに挙式の当日はあわただしくて、そんなささやかな時間さえゆっくり取れないかも。
プリザーブドフラワーのアレンジなら、時間のあるときにオーダーしてていねいに仕上げる事が出来ます。
贈られたご両親も、すぐ枯れてしまう生花の花束よりも、思い出に残るアレンジは嬉しいのではないかしら?
一輪一輪、気持ちを込めてお作りする作品は、きっとあなたの想いを伝えてくれるはず。
(価格はアレンジ2個の分です)
現在発売中の、「こまちウェディング長野版10/20発売号」および月刊「長野こまち1/25発売号」にカラコレスの情報掲載中です。
ぜひチェックしてくださいね!
こまちウェディングのページに登録をすると素敵なウェディング小物の作り方満載のページをご覧いただけます。
今回はカラコレスでもデザイン協力をしていて、ボンネットや髪飾り、リングピローやウェルカムボードなどなど・・・
なんと! 10点ものオリジナルプリザーブド小物の作り方を教えて差し上げちゃいます。
他にもペーパーアイテムやスイーツなどなど楽しい作り方が満載。
ぜひ登録してウェディングに役立ててくださいね!
11月にスタートしたカラコレスのファンページ「クラフト好き集まれ!」
にいろいろな皆様から投稿が始まっています。
http://on.fb.me/gyrJtK
カラコレスの受講生や、アンティーククラフトの生徒さん、カメラ講座でいらしたビーズや消しゴムはんこの先生、一般のクラフト好きの方の投稿などなど。
フェイスブックはmixiのようなSNSで、人と人とのつながりを促進、サポートするコミュニティサービスです。世界で5億人の人が利用していてアクセス数はGoogle以上。
カラコレスが作ったのは、ジャンルを超えてクラフト仲間があつまり作品発表や情報交換をする場所です。ここから何か新しいものが生まれてくる予感がします♪
ほぼ毎日更新していますので覗きにきてね。楽しいクラフトの画像もたくさんです。簡単なので登録して「いいね!」ボタンを押してクラフト仲間になりましょう!
登録の仕方はこちらをご覧くださいね。
クラフト作品を効果的に撮影するためのカメラ講座が本格スタートしました。
前回の和田庄平講師に続いて担当するのは3人の若手カメラマン。
それぞれが1回ずつ得意分野を解説するという3回連続講座。
どれを受講するのも自由。
ところが、単発申し込みの方が全講座受講に変更するなど、大好評!
目の前でみるみるレベルアップしていく皆さんを羨みながら、
今回は体験なしの観察レポートです。ちょっと残念。(神無月)
○自己紹介から期待高まる
講義に入る前の自己紹介をうかがい、
充実した講座になること間違いなしと思いました。
目的意識のはっきりした人ばかり。
「仕事上写真はよく撮っているが基礎から学びたい」というウエブデザイナーさん。
「講習会を開いたりネット販売をしているが
写真がうまく撮れないのでとびついた」というビーズステッチアクセサリー作家さん。
「ネット販売には写真が決めて。構図を知りたい」という
消しゴムハンコ作家さん。
そしてシルバーとガラスを組み合わせたアクセサリーや陶芸の作家さんなど。
受講生によって場の雰囲気は作られます。
モチベーションが高ければ、そういう空気に。
物作りという共通点がクリエイティブな空気を。
そういえば開講前からお互いの作品を見せ合い刺激し合いという気配で、
初対面の人達なのに、会場はとってもいい雰囲気になっていました。
クラフト作品のない私は、せめて手編みのセーターで参加…。
○スタートは「構図とアングル」から
初回の講師は金井真一カメラマン。
「舞台に例えましょう」という解説に一同納得です。
舞台作りは構図で、その舞台をどの角度から撮るかがアングル。
主役は各自のクラフト作品。
脇役にはカラコレスの小物がたくさん用意されています。
プリザーブドのお花、キュートなフェイクスイーツのいろいろ、
和紙や色紙、りぼん、置物や小さな椅子、額などなど、色も形も多彩。
金井さんの解説を聞いた後の実際のワークでは、
主役である自作品を中心にこれら脇役を自由に配し、
構図とアングルを実践してみます。
皆さん、テーブルの上から好みの小物を探すのがとっても楽しそう。
同じ構図でもハイアングルとローアングルでは別物になりますし、水平なアングルだと自然な感じ。
レイアウトによって奥行きを出すこともできますが、ピントを主役に合わせることはお忘れなく。
ワークの時間がたっぷりあったため、丁寧な個別指導ができ、会場は充実感でいっぱいになりました。
○2回目は「ライティング」
同じメンバーなので受講者間でうちとけていい感じです。
講師は長岡竜介カメラマン。
名古屋で仕事をしていたそうで、ポートレートがお得意。
後ろ斜め45度からライトを当てるのが、
立体感がでる最も簡単な方法ということで「斜め後方45度」をインプット。
いずれにしても光の方向をよく見て自分の中にイメージを作ることが大切です。
なんとなくではなくて、微妙な光の加減を意識して撮ることの大切さがだんだん分かってきました。
ワークに入る前に、なんとレフ板作りがありました。
レフ板とは、撮影現場でよく見かける白や銀の板。
例えば逆光にしてレフ板で光を集めるとか、光が均一ではのっぺりしてしまうので、レフ板でグラデーションをつける調整をするとか、暗すぎる時に使うとか、カメラマン必携の小物。
これを作ってしまおうという予告に一体どんなものかと半信半疑でしたが、発砲スチロールの板をガムテープで2枚つなぐだけでした。
安くて簡単で重宝なレフ板の出来上がり。
明るさを強くしたい時はアルミホイルを貼ってシャープな光にできるそうです。
ワークではこのレフ板が大活躍でした。
光の当て方で作品が別物になる、魔法のような効果にため息が漏れます。
「これが知りたかった!」という気分が伝わります。
繊細なビーズアクセサリーの形を楊枝で整え、動きを演出したり、高さを出す工夫など細かいアイデアもいっぱいでした。
皆さん、他の人の作品を撮影したり見学したりで和気あいあい。
家にあるライトで簡単に応用できるライティングも学んで見違えるような出来映えになっていました。
最終回でまとめて大きなステップアップ
最後は大井川茂カメラマンによる「応用と実践」です。
これまでのワーク中心から理論の世界へ移って解説。
これによって学んだことを定着させることができます。
撮影には大きく分けて「イメージカット」と「説明カット」があること。
どちらにするかを決めた上で撮影することが大切。
その上で「何」を「どのように」撮るのかに進みます。
和風っぽく、洋風っぽく、春っぽく、あるいはハードに、クールに。
そんなイメージが決まると自ずと行動が決まる。
ということで、イメージに合う小物を選び構図とアングル、ライティングという2回の講座で学んだことを総動員します。
「途中で気が変わったら」との質問には「イメージは崩さない方がいい」とのアドバイス。
一般的な構図として「三分割法」「対角線構図」を意識するとまとまりやすいことも、写真を見ながらの分かりやすい解説で一同納得でした。
そして仕上げのワーク。
イメージと撮影方法を記入する、カラコレスオリジナルの撮影ノートも好評でした。
「ここで終わってしまうのはもったいない」の言葉が何度も聞かれる中、連続講座は終了しました。
交流が深まりフェイスブック投稿も盛り上がり
毎回講義とワークの後はお茶とお菓子を楽しみながら質問と交流タイムがありました。
3人の講師の個性と技術、そして受講者の高い目的意識が混じり合い、楽しく温かく有意義なカメラ講座でした。
あがった腕前を発表する場としてフェイスブックにカラコレスが開設している「クラフト好き集まれ!」への投稿も盛り上がっています。
皆さんもご参加下さいね。
ホームページからもアクセスできます。
毎回のアンケートでも皆さんからの驚異的な満足度の高さが伝わりました。
製作の次の段階の表現をお手伝いする「クラフト好きのためのおしゃれでかわいい講座」は写真の他にもいろいろ企画中。
ご希望があったらお寄せ下さい!
昨年に引き続き、
今年も川中島の信越住建さんの春の住まいフェアに呼んで頂きました。
会場も昨年同様タカラスタンダードさんの素敵なショールーム。
2月11日、12日の両日で来場者は200名を越える盛況でした!
今回カラコレスではプリザーブドの体験レッスンを行いましたが、
お隣ではなんとステンドグラスの講習も。
きれいな色のカットガラスで壁掛けをつくったり
コースターを作ったり。
カラコレス動揺、ご来場の皆様は色のマジックを楽しめる講座が2つでまよったり楽しんだりと盛り上がっていました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
長野市民新聞さんに許可を得て記事を再掲しますので、お読みにならなかった方はこちらからどうぞ。
2011.2.1号掲載「ドーナツは合理的なスイーツ、トッピングでかわいく」 坂本裕美
スクール名の「カラコレス」はスペイン語の「かたつむり」の意味です。
ある年の生徒作品展会場で熱心に作品を見ていた中年の男性から聞かれました。
「これは何のツルですか?」。
リースベースの材料のことです。
本業の傍ら「森林インストラクター」をして、野山で草木や野鳥の説明をしたり、藤ヅルを採ってかごを編むなどの指導もされているとのこと。
楽しそうです。
以前から生徒さんより同様のリクエストもされていたことから、これもご縁かと私の本を差し上げて、いつかスクールでのレクチャーをお願いしました。
数日後、再びいらして本のお礼とともにその会の会報のコピーをくださりました。
「螺旋」の特集。
『自然界にたくさん存在する螺旋が、実は重力に対して大変安定した状態であるのと同時に、一定の空間を占有していくのに最も合理的な姿だと言われている。
螺旋の中には「銀河系」から始まって台風、渦潮、生き物では巻貝、カタツムリ、つる性植物などなど・・・松かさを裏側から見ても螺旋が見える』と。
「頂いた本にカラコレスがスペイン語のカタツムリとあって、そしたら会報にちょうど載っていたのでご存知かなあと思いまして」。
いえいえ、とてもそんな遠大なスケールでつけた名前ではないのです。
ただただマイペースに進むカタツムリがうらやましくて・・・
でも勉強になりました。
ドーナツを見ていたら思い出したエピソードです。
こちらは自然界のものではありませんが、穴を開けることで均等に熱がいきわたることになった合理的なお菓子だなあと感心します。
螺旋と穴、かわいいトッピングよりつい構造に目がいってしまうのはいつものことです。
カラコレス・プリザーブド&ドライアートスクール代表 坂本裕美
おなじプリザーブド素材のアジサイとバラ。柔らかで華やかな存在感を演出するには最高のペアです。小さな木の実たちもここ一番のアクセントで活躍。どこに飾っても引き立つ上品なリースです
長女18歳、チーズケーキを作る。
「ねえママ、お砂糖って大さじ1杯何グラム?」
パソコンに向かっていたので、早速調べる。
「上白糖 大さじ1杯 9グラムです!」
長女「あ~やっぱり分からないんだ、
このくらい調べなくても知ってるかと思ったんだけど(笑)」
何ですと? 大さじ1杯15ccくらい知ってるもん。
物には容積があるのだ! 食塩なら16g、小麦粉なら8g、おしょうゆなら17g!
全部知ってるわけないでしょ!・・・といいつつ、
実はほかの人は知ってるのかも、と不安になる母。
(Hiromi Sakamoto)
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![]() ![]() デコラティブなフレームに清楚なガーランドアレンジ薄いゴールドの平面のフレームを使って動きのあるガーランドアレンジをしてみました。 |
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宮入アナと生田アナの前のテーブルをPOPに飾る、オレンジと黄色のアーティフィシャルフラワーアレンジです。ぜひ番組内でごらんくださいね。
エンドロールにも美術協力でカラコレスの名前が出ていますよ!
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![]() 信濃毎日新聞社 B5版 80ページ オールカラー 定価1.785円(税込み) 探していたドライフラワーがここにあった! |
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