
デンマークのクリスマスを見てきました!
研究生・伊藤ひろ子さん

町もクリスマス一色です
2度目のデンマークです。初回もクリスマス時期でしたが、初めての場所だと珍しさが先立つばかりでゆっくり味わうことができませんでした。
今回〝坂本裕美先生の世界に触れる旅〟ということで同行していただき、10回近く訪れている先生に案内していただきました。

町もクリスマス一色です
クリスマスというと、日本では赤と緑があふれますが、デンマークでははっきりしたクリスマスカラーを感じません。
イルミネーションも、カラフルで点滅するものは見かけず、グレー、白、黄色などの単色で点滅なしでした。
全体に落ち着いた印象です。

ライトアップが幻想的な夜のチボリ
この季節のデンマークは午後4時くらいに暗くなり夜明けも大変遅いので、真夜中に目覚めて部屋の窓から外を見るとイルミネーションは一部消えているのに、朝方はまた全部点いているのが面白かったです。

旅の目的の一番は、クリスマスデコレーションでした。
ツリーはそれほど見かけないのですが、素敵なオーナメントは町中にいっぱいです。
坂本先生が著書で紹介している2軒の店、デンマークを代表するフローリストでアーチストの「テ・アンデルセン」と、デンマーク王室御用達の花屋「エリック・ビアリン」にも行きました。
私はアンデルセンが大好きで、店内に入るなり圧倒されて、その魅力をどう伝えたらいいか言葉になりません。

お隣のスウェーデンにも行ってみました。
マルメではイルミネーションはデンマークより電球の数も少なく地味でした。今後も各地を訪ねて制作の刺激にしたいと思っています。
パリだったらルーブル美術館に1週間通いたい。
バルセロナでガウディの建築も見たいです。
