初心者でも安心 プリザーブドフラワースクール カラコレス 長野教室

教えるのって楽しい！
カラコレス認定教室　越川和江さん

日産プリンス長野販売(株)北長野店にお勤めの越川さんが、日産のイベント「レディースフェア」でプリザーブドフラワーのアレンジ体験レッスンの講師を初めて務め、充実感でいっぱいです。

これまでもショールームに作品を飾って好評を得ていた越川さん。
ハンドエステやかき氷提供など、各ショールームがオリジナル企画で行うイベントで、北長野店は越川さんに白羽の矢が。カラコレスの講師資格を取ったばかりの越川さんは、不安もありましたが挑戦することにしました。
事前に永田先生から、しっかり教え方レッスンを受けたことは言うまでもありません。

バラ1輪と2輪を使う2種類のアレンジで4日間のレッスンです。
会社のイベントなので、チラシなどの広報は会社が行ないました。
35セット用意して25人のお客さまご来場という好結果に「車は売れませんでしたけど」と言いつつ、越川さんは心から楽しげです。

カラコレスで人気の色調は渋め。ところがレッスンでの人気はピンク、赤、ブルーといった分かりやすい色だったことは今後の参考になりました。
結婚１年目の記念にと制作を希望した男性は「思い切り良く挿していき、形も斬新。
女性と違うと感じました」と越川さん。
選んだ色が、花もリボンもブルーだったのも新鮮でした。

すっかり普及しているかのようなプリザーブドですが、全く知らない方もあり、価格の高さにためらう人も。
越川さんは、手間暇かけて作られた素材であること、きちんと保存したら３年でも５年でももつことなどを丁寧に説明しながら、プリザーブドの魅力を伝えることに努めました。
カラコレスや坂本先生の知名度が、特に長野市民新聞にたびたび登場することで高かったことは、講師としてのやりやすさにつながったと言います。

成功裏に終わった初レッスン。
１輪２輪挿すだけのアレンジでも初心者には30～40分かかること、ワイヤー入りリボンの使い方によっては一輪のバラがとても豪華になること、高いと言う人がいる一方で「もっと大きなものを作りたい」という人もあるなど、多くを学んだ越川さんは「定期的なレッスンは無理にしても、単発ならぜひ」と意欲的です。
また「プリザーブドを作るところからやりたい」と言うお客さんが何人もいたのには驚いた様子。
カラコレスの範囲外とはいえ、生の声のひとつひとつを大事にしながら、ではアレンジの魅力をどう伝えていくかなど、これから広がる講師の世界にすっかり魅了されているようでした。