初心者でも安心 プリザーブドフラワースクール カラコレス 長野教室

もうすぐです。カラコレス生徒作品展。

毎年確実に開催している〝カラコレス生徒作品展〟。
今年は第18回です。11月13日（日）～19日（水）まで、ながの東急本館５階中央連絡通路及び別館シェルシェ４階オフギャラリーにて。
開催を控えて教室は熱気にあふれています。

今年のベースはバロック調

カラコレス最大イベントの生徒作品展は〝花材のカラコレス〟の本領を発揮できる場でもあります。坂本代表が、それぞれの生徒さんのイメージを浮かべながら、実物を直接見て仕入れる素材の数々。到着するなり「これ使いたい！」とご予約済みの札が貼られるのはいつもの通りですが、今年はベース類を近年の〝シャビーシック系〟から〝バロック調〟へと、変化をつけてみました。いつもより重厚さの漂う展示になりそうです。
　そういえば「ダチョウの卵を入れたい」のリクエストがありました。陶器のような輝きが素敵で、以前カラコレスでも扱っていた素材ですから、以前の取り引き先に連絡してみたのですが販売は中止。新たなダチョウ牧場を探して卵の殻を注文したところ「生卵が売れるので殻だけではお売りできません」の返事。生卵で仕入れて巨大なダチョウの卵のオムレツや卵焼きを作るか生徒さんに打診すると、ダチョウのオムレツはちょっと・・・とのことで検討中です。生徒の皆さんの素材への要求も難易度が高くなってきました。

手染めの布のお花はカラコレスのほぼ独占に

このところ一番人気の花材は、手染めの布花と高級プリザーブドフラワーで、もちろん今年も大人気です。
ところが手染めの花は、問屋さんが取り扱いを中止してしまいました。
理由は「高価なため、日本中のスクールでカラコレスさんしかご注文がありません」とのこと。
でもご安心ください。
カラコレスは製作者さんから直接購入を継続していますし、こちらの要望にあわせて布を染めるところから作っていただけるので、事実上オンリーワンのオーダーメイドということになります。
　プリザーブドフラワーも、巷にあふれるものとは品質が格段に違います。
常に最高の花材発掘がカラコレスの使命。見どころいっぱいの作品展になること間違いなしです。


チャレンジ！

年々回を重ねる作品展。生徒さんたちも年々技術力を高め、素晴らしい作品が生まれています。今年の注目を少しご紹介しましょう。
毎年のチャレンジが注目されています伊藤ひろ子さん、今回の挑戦は〝面〟です。階段の踊り場の壁面一面をデコレーションです。
立体と面をどう結び付けるのか。教室を飛び出して隣の公園に巨大なシートを敷いて実験するなど、いつにない光景が繰り広げられています。
山口朋美さんは、ご主人の転勤で横須賀に引っ越しながらも4時間かけていらして制作に参加。教室に足を踏み入れるなり素材のグレードに圧倒され「首都圏だってこんなセンスは見かけません！」と改めて感動の様子です。
そして、竹内明美さんは金沢まで伸びる新幹線の〝Ｅ７〟を主役に、ご主人とのコラボ。
ほか力作が多数並びます。
絶対にお見逃しなく！

研究生個展はふたり、ベテランの研究生グループ展も

生徒作品展に続いて行われるその年新たに資格を有した研究生の個展。
今年は上記竹内明美さんが個性いっぱいの作品を平安堂「カフェぺえじ」で、また越川和江さんが、勤務先の日産プリンス長野販売(株)北長野店ショールームで行います。
その他のベテランの研究生15名の皆さんはながの東急での生徒作品展のあと、平安堂長野店でグループ展開催となりますので、こちらもご期待ください。
（詳細は表紙のスケジュールにて）