昨日産院を退院してきたばかりで、
小さい赤ちゃんを我が家に迎え入れてんやわんや。
抗体検査をして陰性確認の上長野に週末だけ来ている娘の旦那さんが、
「明日、お七夜なんですよ」と遠慮がちに。
え、お七夜って何するんだっけ?
と慌ててみんなで検索して、そうかお祝い膳するのね。
昔ならこの時命名なのね、
今どきのカップルは、誕生と同時に名前も発表だったけど。
ということで、作りました!!
メインの鯛の尾頭付きの焼き物・・・これだけは買った、こんなに上手に焼けないし。
あとは小豆ともち米でお赤飯、
ハマグリのお吸い物、
鮮魚を数種類買ってきてお造りにもしたし、
筑前煮とてんぷらも。
てんぷらは春の山菜で。
そうそう、
ホールのケーキに「ようこそ!〇ちゃん」とプレートを書いてもらって。
娘の旦那さんが長崎出身で、長崎のおじいちゃんおばあちゃんひいおばあちゃんが
お七夜祝い膳を囲むというので(主役は実家にいるけど(;’∀’))
リモートでみんなで顔を見て乾杯し、
新しく登場した小さな人を映して盛り上がった。
この安堵感はなんだろう、っとずっと思ってる。
無事出産したとかそういうことでなく。
役目がおわったというか。
(そんなわけないでしょ、役目これからよ、
という先輩ばあばの生徒さんたちの声が聞こえてきますが(笑))
昨日も我が家で小さい赤ちゃんがお風呂に浸かる(ベビーの)というので、
見ていたが、娘が落ち着いて対処している。
私の時は、母が「ちょっと貸して、もう新米ママはだめですねえ♪」と
自信をもって孫(つまり娘)を沐浴させていたなあ、なんて思い出した。
母も二人しか育てていないのに、しかも30年近く前の経験のはずなのに、
なんであんなに自信にあふれてたんでしょうね、と。
母と同じような経験を母と同じようにしている私だが、、
娘には娘のやり方があり、今の時代には今の時代のやり方があると思ってしまう。
結局、子育てに関しては母のように自信がないですねえ(笑)。
遠巻きに小さい赤ちゃんの成長を見守ることにしますか(^o^)