左が今回の設置です。
高原のホテルで、朝採れ野菜を楽しんでいただけますように♪





同じく蓼科親湯ホテルさん、お土産コーナー夏バージョン
こちらは橋爪先生と久保先生が担当。
高い脚立に上っての高所の作業です。
グリーンのリーフに、爽やかに白の小花の枝を挿しています。
春のミモザから大変身♪
夏の終わりまで活躍するアレンジです。
蓼科親湯ホテルさん、サラダバー増設
さかのぼりますが、4月に増設してきました。
今までのサラダバーがこちら右側の樹木↓
コルクを幹に一本の木に仕立ててあります。
ガラスのコロナ対策カバーがされています。
ゴールデンウィーク前に、密を避ける為に
左側へもう一基サラダバーを増設しました。
今度は雑木風。
すでにカバーが設置されているところに設営したので、
長身の永田先生と安部先生がカバーをよけて体をくねくねしながら(笑)、
そしてスタッフで一番小さな私が
ガラスケースの中に入って根元を挿すという、
翌日筋肉痛間違いなしのデコレーションでした。
高原のさわやかな風を感じてもらえるかな?
ハーバリウムを極める生徒さん 今回の作品はこちら
このバラのガーランドはグリーンのペッパーベリーの
ツルを生かした自然のガーランドなんです♪
ほんのりグリーンの中に紫の入ったペッパーと
バラの相性が素敵です。
「バラを下を向けてデザインしてみたかったんです」と生徒さん。
もう一方はテーマが新緑。
この時期の若葉につい想いを馳せます。
そんな作品に仕上がりました。
ぶれずに一貫してハーバリウムレッスンを追加でされていく生徒さん。
その影響で、もう一度作ってみたくなりました、
という方々が続いて現れています(^o^)。
ヨコヅナサシガメ事件
事の発端は、スタッフそろって作業していた時に、
久保先生から見せられたこの奇妙な昆虫の写真。
「これこの前みつけてあまりに変な虫だったので写真撮ったんですけど
どなたか知ってる人いますか?」
「これ虫なの???見たことない!」
あまりのユニーク具合に、スタッフたちも興味津々。
安部先生が画像検索すると、出てくるのは
ニシキゴイだの、エビだの、金魚だのニワトリだの(笑)。
作業終わりまでわからずに解散。
ところが夕方事態は急展開を迎える(笑)。
中島先生の中1の息子さんが、
「赤いヨコヅナサシガメが蝶を食べているようだ」と貴重な情報を送ってきた。
ヨコヅナサシガメ??? 何ですか?それは?
で「赤 ヨコヅナサシガメ」で画像検索すると、
おおおおお、お見事!! これです、これ!!
(虫の嫌いな人、ごめんなさい。
虫の好きな人、ご自分で検索してください(笑))
マントをまとったような凝ったデザインの虫が現れた。
これらをスタッフたちとのグループLINEで上げていたら、
虫がダメな安部先生はすでに卒倒気味(笑)。
中島家の昆虫博士からさらなる追加情報。
「ほかの虫の体液を吸い尽くす肉食の虫。
素手で捕まえると刺される。
本来の色は黒だが、脱皮したてのヨコヅナサシガメは赤い。
赤いヨコヅナサシガメに出会えるのはこの時期だけ。
超レア、いいな~~~」って。
もうこのころから私もスタッフも頭の中が
ヨコヅナサシガメでいっぱいになってくる。
一晩明けて、博士からさらなる情報が。
「昨日の久保先生のサシガメの写真、
脱皮しているところかも。
ネットに出ていた脱皮写真に似ている。」とのこと。
それこそ超レアではないの。
橋爪先生が探して送ってくれた画像を見ると、
たしかにこれは脱皮中のよう。
ここで安部先生卒倒♪
「私たち、昨日からヨコヅナサシガメの話しかしてない」と
はたと気が付くチームカラコレス(笑)。
あまりのグループLINEの炎上気味に、
久保先生が事の顛末をそばにいた旦那様に話すと、
「この間、中野で見たよ、いっぱいいた」って(汗)
こんなのがいっぱいいたら失神しそうです、と安部先生。
もとは九州当たりに生息していたのが、
温暖化で北上してきたらしい。
もうなんだか、ヨコヅナサシガメについて、
語りたくて仕方がなくなってるカラコレス面々でした(笑)。
(ちなみに土曜日のレッスンではそれで盛り上がってました♪)
研究生、グループ展に向け始動
本日初夏の花が教室にそろいました!!
秋冬デザインに強いカラコレスの研究生ですが、
7月1日から始まる県立美術館でのグループ展に向けて、
爽やかなリメイクアレンジに挑戦される方が増えています。
今日もお仕事の合間に立ち寄られ
旬の花材をセレクト、お取り置きしていかれる様子が見られました。
昨年の作品展出品作品に加えて、
一つ二つのリメイク作品をつくって
いらしたお客様をうならせましょう♪
もちろん研究生以外の方々のリメイクやリフトアレンジも
大歓迎です。
お家で古くなって隅で小さくなっているあのアレンジも
お直ししてあげましょう。
お待ちしております。
モッコウバラ、今きれいです♪
永田先生が朝来て開口一番、
「ここのモッコウバラ今が盛りなんですね。
町中で咲いているのを見てもしやと思ったんですけど、
やっぱり咲いてましたか。」
この妙な会話を解説すると、
我が家の玄関周りはモッコウバラの茂みが二階まで届く
趣ある風情だったのが、
いつの間にかアイビーの方が元気になりすぎて、
モッコウバラは上へ上へと移動。
今ではほとんど2階のレッスン室から外を見ないと
咲いているのが良く見えない。
永田先生に言われてみたら確かに。
けなげに咲いてる。
季節を伝えてくれていたのが、
気づかずに季節が変わるところだった。
レッスンでいらしたら、ぜひ2階から覗いてみてください。
望み通りの小さな旅
春の色に煙る里山が見たい。
温泉に入りたい。
友人にお願いしたら、大岡まで連れて行ってくれ、
これらすべてをかなえてくれた♪
しかも遠くに雪のアルプスまで。
道端のわらびも二人であっという間に両手いっぱい。
でもあくまで道端、熊こわいので(汗)。
天然酵母のパンを研究中の彼女に、
途中食べられる野草のレクチャーを聞き。
天然酵母のピザのお店の庭のベンチとテーブルでランチをし、
山を覆うような藤の花にあちこちで出会い驚嘆し、
話したり食べたり湯に浸かったり、もちろん絶景に心洗われたり。
意外とこんな日は過ごせそうで過ごせない、
と喜んでお礼を言うと、彼女は毎日こうなのだとか。
素晴らしいです。
一段落で連休に突入
年明けから里帰り出産で帰ってきていた娘も、
無事出産し、長崎のご両親も遠方から来てくださり
先週無事善光寺大勧進での初参りをすませる。
翌日はご両親に付き添ってもらい東京へ帰っていく若ファミリー。
なかなか自由に買い付けにも行けていなかったので、
子供たちが帰った翌日に東京と横浜で買い付け。
夏の花材をたくさん仕入れる。
そうそう、その前の週は蓼科と上諏訪のホテルディスプレイが、
スタッフ総出で連日怒涛のようにあったんだった。
しばらく何も生み出すことが出来ない気がして、
もっぱらインプットというか自然に任せていたこの一週間。
友人と二人だけという限りなく自由で小さな「古典を読む会」の
少し前に課題図書にしたドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』を、
上巻中巻と立て続けに読了。
で、インプットの方は気が済んだかもしれない(笑)。
さて、連休が終わったら、またアウトプットの連打が始まるのね♪