事の発端は、スタッフそろって作業していた時に、
久保先生から見せられたこの奇妙な昆虫の写真。
「これこの前みつけてあまりに変な虫だったので写真撮ったんですけど
どなたか知ってる人いますか?」
「これ虫なの???見たことない!」
あまりのユニーク具合に、スタッフたちも興味津々。
安部先生が画像検索すると、出てくるのは
ニシキゴイだの、エビだの、金魚だのニワトリだの(笑)。
作業終わりまでわからずに解散。
ところが夕方事態は急展開を迎える(笑)。
中島先生の中1の息子さんが、
「赤いヨコヅナサシガメが蝶を食べているようだ」と貴重な情報を送ってきた。
ヨコヅナサシガメ??? 何ですか?それは?
で「赤 ヨコヅナサシガメ」で画像検索すると、
おおおおお、お見事!! これです、これ!!
(虫の嫌いな人、ごめんなさい。
虫の好きな人、ご自分で検索してください(笑))
マントをまとったような凝ったデザインの虫が現れた。
これらをスタッフたちとのグループLINEで上げていたら、
虫がダメな安部先生はすでに卒倒気味(笑)。
中島家の昆虫博士からさらなる追加情報。
「ほかの虫の体液を吸い尽くす肉食の虫。
素手で捕まえると刺される。
本来の色は黒だが、脱皮したてのヨコヅナサシガメは赤い。
赤いヨコヅナサシガメに出会えるのはこの時期だけ。
超レア、いいな~~~」って。
もうこのころから私もスタッフも頭の中が
ヨコヅナサシガメでいっぱいになってくる。
一晩明けて、博士からさらなる情報が。
「昨日の久保先生のサシガメの写真、
脱皮しているところかも。
ネットに出ていた脱皮写真に似ている。」とのこと。
それこそ超レアではないの。
橋爪先生が探して送ってくれた画像を見ると、
たしかにこれは脱皮中のよう。
ここで安部先生卒倒♪
「私たち、昨日からヨコヅナサシガメの話しかしてない」と
はたと気が付くチームカラコレス(笑)。
あまりのグループLINEの炎上気味に、
久保先生が事の顛末をそばにいた旦那様に話すと、
「この間、中野で見たよ、いっぱいいた」って(汗)
こんなのがいっぱいいたら失神しそうです、と安部先生。
もとは九州当たりに生息していたのが、
温暖化で北上してきたらしい。
もうなんだか、ヨコヅナサシガメについて、
語りたくて仕方がなくなってるカラコレス面々でした(笑)。
(ちなみに土曜日のレッスンではそれで盛り上がってました♪)