この店長さんともずいぶんながいおつきあい。
私が会社勤めをしていたころからなので、
わわっ!かれこれ40年近いおつきあいになる。
彼が独立したのも、私が起業した同じ年で、
髪を切りながらも、ついお互いの仕事の話をしてきたので、
どれだけがんばってきたのかわかる。お互いに。
そして同じように年をとって、
同じように定年のない仕事。
「今にお店に通えなくなったら、自宅の一角でお店をやったら?」
というと、
「家にハサミを持ちこみたくないんだよね、気が休まらないから。」
仕事とプライベートを分けたい派、と見た(^o^)。
私など、家のほとんどすべてをカラコレスで使っているので、
大きなディスプレイ実験や、生徒さんの超大型作品は
1階の和室でシミュレーションするし、
ダイニングでは久保先生が会計で電卓叩いているし(笑)。
かつての息子の部屋はコルクの巨木が占領しているし、
振り返ればうしろにスタッフが居たりお客様が居たり。
たぶんこういうのは少ないケースかもしれない。
仕事も趣味のうちだからできることなのかもね。
仕事を家に持ち込みたくない店長さんは、
絶対に頑張って店に通う!と体を鍛えている。
これもモチベーションの一つ(^o^)。