カメラマンさんから素敵な画像が届きました。
昨日は動画撮影、本日は写真撮影がありました。
本日も長野市民新聞広告を見て、というお客様が
何人もご来場。
また今日は外の池に掛かる橋を渡った、
参道にポスターを出したところ、
それをご覧になっての来場も。
今年は例年になく暖かいので
行在所を囲む12枚の障子を明け放し、
外も見えるように開放しています。
ふと人通りがきれたとき、
静かな行在所から庭の緑と
化粧直しが済んだ茶室沈香亭のたたずまいを見ていて
なんと穏やかな時間でしょう、と一人幸せをかみしめています。
ご旅行の方も、ふらっと立ち寄られて
まゆのお話をしたら、群馬の小学校の先生でした。
群馬と言えば富岡製糸場、偉大なまゆの産業世界遺産。
しばしまゆのお話がはずみました。
ご主人の月命日でご家族とお参りにきた方も、
市民新聞で知ってここまで足を運んでくださいました。
皆さん一様におっしゃるのが、まゆと和紙の花のご感想もさることながら
「大勧進の奥に、こんな素敵な場所があったなんて」。
そのたびに、ここ行在所は明治大正昭和の天皇陛下が
長野にお立ち寄りになるときに
お休みされたお部屋で・・・。
とミニガイドをしています。
会場と作品がとても合っています。
イギリスからのご夫婦も見えました。
日本、お花、というと活け花を連想するようですが、
すべて手作りのアート作品というと驚かれていました。
この作品群、2週間後の生徒作品展でも
展示する方向で調整しています。
今回は短い期間でご覧になれなかった生徒さんも、
ぜひそちらでお待ちしていますね♪