ハンガリーのブダペストに行ったことがある友人が
中央市場が素晴らしい建物だった、というので
ここブルガリア・ソフィアの中央市場にも行ってみました。
自分が今回ルーマニアにも行ってようやく
ブカレストを認識しましたが、
それまでブダペストとブカレストがごっちゃになっていて、
友人に「それはブダペストね」と訂正される始末(笑)。
やっぱり体験に勝る記憶はないなあ・・・。
ブダペストの中央市場に比べるとかなり貧弱とのことですが、
私としては予想外に重厚な建物の中にあって面白かったです。
(中央市場の時計台です)
この建物の中が市場です。
市場と言っても大きなショッピングセンターになっていて
昔ながらの市場感は薄いですが。
1910年建造で、2000年に今のようなショッピングセンターになったそう。
(2階から見たところ。アイアンの屋根が美しいです。)
珍しくクリスマスツリーを売っていました。
たいていヨーロッパではクリスマスマーケットに山積みで売っているのに
見かけないなあと思ったら、
現地在住の方に、「専門店で買う」と教えていただきました。
ほうほう。
オレンジも豊富。自国産でしょうか?
南はトルコも近いですし、恵まれた環境です。
ワインとチーズに目がない友人は
チーズの豊富さに興味津々。
私はこっち♪ お魚!!
(さ、さ、さばきたい(^O^))
(魚料理は、これ和食じゃないの?のイメージ)
(バラの産地ですから、コスメも充実)
(和食の調味料も充実)
(私の大好きなピクルスも巨大でした)
この中央市場が面白いのは、
地下にもお店があり、なんとそこにも遺跡が共存なのです。
ローマ時代の浴場跡だそうです。
ちょっと覗いてみますね。
地下では地元のフラワーアーティストが
活け花展を開催していました。
第35回日本文化月間なのだそうです。
(作品の後ろに遺跡が見えます。 その後ろに書店)
(生徒募集のコメントも)
(作品と遺跡)
(作品と遺跡)
ショップのいたるところにある遺跡が
発掘された経過を示すプレートです。
魚と花展と遺跡、ギャップを楽しみました。
ではまたあした~。