娘の里帰り出産の迎え入れを機に
母が終活もどきの断捨離にいそしみだした。
長野の母の部屋が終わったので、
今度は実家の父の部へ。
実家は古い家なので、広くてしまうところもたくさんあるので手ごわい(汗)
父が整理に参戦してくるとなかなか進まないので、
父にはカラコレス通信を折る作業を依頼して。
(皆さんのお手元に行ったのも父が折りました(笑))
まだの方は順次発送しますのでちょっと待っててくださいね。
先日88歳になった父、定年退職後も2年ほど前までは
背広を着る仕事があったが、
さすがに30着はありすぎではないか・・・(@_@)
強引に進めるには、こういうことは気が引けるので、
要不要をその都度聞いたら、
(通信を折っている後ろから声をかけたら)
いらない~捨てていいよ~
という返事が圧倒的。
10着になった(^o^)
他にも山ほどの衣類を整理して。
モノの要不要って、その都度向き合わないといけないから、
自分一人で進めるのは大変なのかも。
たぶん、「死んでからでいいよ、そういうのは」なんて言っていたのは
向き合うのが面倒だったからなんだろうなと思う。
仕事をしていると要不要の判断が日常の私にとっては、
捨てなかったら先に行けないと思うけれど、
親たちの年代には処分するというのはハードルの高い作業というのは予測できた。
まだまだ圧倒的なモノの前に、進展は目に見えるほどではないけれど、
整理し始めたのは大きな一歩だと思う。
きっかけはやはり孫の出産か。
整理し始めた88歳と86歳の両親は、その前より格段と元気になった。
捨てて空白を作ると、そこを新しい何かが埋める。
動きがあると人って元気になるのね。