第11回カラコレス・プリザーブド&ドライアートスクール生徒作品展
出品作品の制作も山場を迎えています。
話題のプリザーブドローズや個性豊かなドライ素材を自由に組み合わせて作った力作が、今年も並びます。ぜひお出かけください。
日程 |
11月23日(金)?28日(水)(最終日は午後5時まで) |
会場 |
ながの東急 別館シェルシェ 4階オフギャラリー及び5階連絡通路 |
お問い合わせ |
カラコレス・プリザーブド&ドライアートスクール
TEL:0120-112-897
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原産国は現在のイラン。ザクロと言う名前はイランの「ザクロス山脈」にちなんでいると言われています。
絵画など美術でもおなじみのザクロですが、ドライで扱う場合は果実が熟して割れる前の丸い形で使います。ボリュームのある丸い実は、作品に重みをあらわすのに活躍します。
我が家の庭には食用にならない花ザクロがあります。
この花ザクロ、咲いたところはまるでウインナーをタコさん型にカットしたみたいです。
子供が小さいときにはおままごとに活躍しました。
食用の実は女性の体に大変良いとされる「エストロゲン(女性ホルモン)」を含むと話題です。ちいさな実がたくさんなることから古来から「子孫繁栄の果実」としても珍重されてきました。
ジュース他様々な健康食品にも登場しているザクロですが、本当にエストロゲンを含むのは粒粒の硬い種子だそうです。果実を単に絞っただけではそこまで行き着かないみたいですから、女性の味方を身につけるのもなかなか大変ですね。
そういえば長野県の東信、上田市にはざくろ祭りと言われるお祭りがあります。10月の14.15日の2日間。子供を授けてくれる鬼子母神のお祭りです。
上田市は全国でも有数の降雨量の少ない地域で昔からため池や農業用水が整備されています。暖かく、冬乾燥する気候がザクロ発祥の地イランに似ているのかもしれませんね。
実はとっても身近な植物のザクロですが、作品の中で見るとまた別のパワーが出ていて不思議ですね。作品展でも多く登場しますのでお楽しみに。
その他の注目素材はこちらから⇒
北欧のクリスマスを飾る黒いバラとシルバーモスのツリー
昨年のコペンハーゲンのクリスマスが白黒モノトーンばかりだったのはお伝えしました。
そのとき王室御用達のフローリスト、エリック・ベアリンのショップで見つけたブラック&ゴールドのリースをスクールへのお土産にしたところ、生徒さんから大反響。
もちろん黒のバラも仕入れてきました!今回はリースではなくツリーに仕立てます。
黒のポットにシルバーモスを貼ったコーンを立て、根元に黒のバラや木の実、黒のアートボール。
仕上げは昨年デンマークで仕入れてずっとこのアレンジのためにお取り置きしておいた黒のリボン。
しかもグレーと黒のリバーシブルで模様の編みこみまで素敵。
このツリースタイル、実はデンマークではトラディショナルなデザインでクリスマス時期には街のあちこちに装飾として飾られます。
隣に火をともしたキャンドルを添えて飾ればそのまま「北欧の静かなクリスマスの夜」の再現です。
こちらもお楽しみに。
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(1)材料は円錐オアシス、シルバーモス、デンマーク製アートフラワー、アートボール(ゴールド・黒)、アンバーバーム、バクリ、デンマーク製リボン、ポット。 |
(2)木の実をワイヤリングし、円錐オアシスにシルバーモスを貼っていく。(底部分以外) |
(3)出来上がったシルバーモスのツリーにアートの花他を挿して行く。 |
(4)貼り終わったら底部分に棒を挿し器にセット。両脇にリボンを入れて完成。 |
カラコレスではこのほかにも様々なレッスンをご用意しております。
先ずは体験レッスンを受けてみたいという方のために無料体験レッスン(受講料無料、材料費<税込>2.000円)もご用意しております。
無料体験は毎回好評ですぐ予約終了となりますので、
お申し込みは今すぐどうぞ。
無料体験レッスン申込はこちらで⇒
ブーケが出来上がったら「ほんとにお嫁に行くのね」と実感が・・・。
……小林洋子さん
「はじめてですが11月に結婚する娘にブーケを作ってあげたい」とご連絡を頂いたのが2?3ヶ月前。
それからプリザーブドフラワーコースのレッスンを何回か受講して、いよいよ本番のキャスケードブーケの制作に挑戦しました。出来上がりは、ベビーピンクの大ぶりのプレミアムローズを中心に、白のお花と濃い目のオーガンジーリボンを織り交ぜたキュートなブーケ。思わず周りのスタッフからも「可愛い!」の声が。
それまでは「楽しみのようなさみしいような。ブーケ作ったらほんとに遠くに行っちゃうんだって実感がわいてしまいそうで・・・」と、ちょっとしんみりしていた小林さん。でもでも出来上がりのあまりのすばらしさに満足のご様子でした。
いつも車で2時間かけて通っていらっしゃいましたが、完成したブーケを載せて帰宅途中すぐにでも誰かに見せたいような気がして、友人宅でお披露目もされたとか。「以前からブーケを作る事は言ってあったのですが、作品を見たとたん すごーい!可愛い!と、家でも 主人も義母も 感心することしきりでした」とうれしいコメントも頂きました。
こんなお母様の想いのこもったブーケ、贈られるお嬢様には何よりのプレゼントですね。
お手伝いする私たちもほのぼのとした幸せを分けていただいている気分です。
小林さん、おめでとうございます。
その他の体験談はこちらから⇒
現在発売中の、「こまちウェディング長野版・2008年春夏号」および月刊「長野こまち10/25発売号」にカラコレスの情報掲載中です。
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今週のウェディングショッピング
ワインカラーのラウンドブーケ
パールがアクセントの、少し大人のブーケはいかが?
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作品製作も大詰めを迎えています。
?ある日のレッスン風景からー
今月末にせまった作品展出品作品の制作もいよいよピークを迎えています。
本部教室や出先のレッスン会場では、毎日たくさんの個性的な作品が完成しています。
そんな製作現場から第二弾のレポートです。
ブラック&ホワイトのハンドメイドローズを使って、個性的なキャスケードブーケを仕上げたのは青柳さん。最初プリザーブドのブーケに挑戦しようかしらとおっしゃっていましたが、それは息子さんの結婚式まで取っておくことにしたそうです。
この白と黒の組み合わせが素晴らしく美しいのです。私たちもはじめて目にする色合いのブーケだったため興味津々。青柳さんは迷わず素材をセレクトされ、そのセンスの良さが伺われるシックな仕上がりになりました。
ご自身が手びねりで焼き上げた大きな花器をもって現れたのは宮沢裕美さん。
ずっと陶芸をやっていらして、今回制作に使った花器は2年ほど前に作ったものだそうです。片手では持ち上がらないくらい重厚感があるこのベースにラメ入りのハンドメイドフラワーとシナマイで動きを出しました。
玄関や床の間にぴったりの和風モダンな仕上がりです。
つづきはこちらから⇒
プリザーブドローズの爽やかリース
おなじプリザーブド素材のアジサイとバラ。
柔らかで華やかな存在感を演出するには最高のペアです。小さな木の実たちもここ一番のアクセントで活躍。
どこに飾っても引き立つ上品なリースです。
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生まれてこの方ずっとお姉ちゃん子の長男9才
6才年上の姉がいつも一緒、小さい頃は遠足の持ち物もお姉ちゃんがチェック
ある日「ママ、いつもそうちゃんのこと育ててくれてアリガト!
アッとちがった、ママは生んでくれたんだよね、
育ててくれたのはおねえちゃんだった。」
こらこら・・・
(Hiromi Sakamoto)