作品展で使われる素敵な素材が続々到着です。
今年の材料買い付けは、出産でお休み中の永田裕子先生に代わって樋口陽子先生が一手に引き受け選んできました。
東京の問屋さんへ直接出かけて、皆さんの思い思いのデザイン要望を聞き届けようとがんばりました。
教室の棚にはそんな樋口先生がセレクトしてきた素材が山盛りに。
見ているとあれもこれも使ってみたくてもう大変。
かわいいクリスタルパーツや珍しいラメ入りのハンドメイドフラワーが人気です。
普段なかなか使えない大胆な素材にも、大作制作の機会にぜひ挑戦してみましょう。
ちょうどヤシャブシの実のような出で立ちで、それより少しだけイガイガが大きいかな?手のひらにのるくらいのちいさなパイナップルといったイメージです。
カラコレスの無料体験のポットアレンジでも使っていますから皆さんおなじみですね。
このカシュリナ世界に何十種類もあるモクマオウという名の樹木の実です。杉に良く似ていますが、杉の仲間ではありません。
別名トキワギョリュウとも言って、高さ20メートルにもなることから沖縄などの海岸線に防風林として植えられているそうです。
そうそう「沖縄には花粉症がない」そうで、春先には「花粉症避難ツアー」なるものも盛況なのだそうです。確かに杉の植林は少なくてスギ花粉症は発症しないようです。
ただこのモクマオウ、杉ではないですがそれなりに花粉が飛ぶので、モクマオウアレルギーも引き起こしているようです。どこにでもアレルギーはあるのですね。
そういえばドライアートを習いにいらっしゃるお客様の中には「花粉アレルギーがあって生花のアレンジを断念しました」とおっしゃる方も・・・。枯れている事にも意外な効用があることを発見。
このカシュリナ、花粉の方はいたずらでも、木の実はしっかり「キュートさ」を演じてくれています。
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ピンクのスィートガーランド
久しぶりに甘い雰囲気のアレンジが登場です。
ベビーピンクのアジサイと真っ白なソーラージャスミンの相性がぴったり。
ウェディングやベビー誕生のお祝いに添えたら感激されること間違いなし!
ガーランドの両端をつないでリボンを巻いたらミニリースにも変身です。
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(1)材料はアジサイ、ソーラージャスミン、ユーカリの実、バクリ、スターアニス、アートボール、アイビー、リボン。 |
(2)木の実、リーフにワイヤリングをしたら、テープを巻いた#18ワイヤーを芯にして素材を編みこむ。 |
(3)バランスを見ながら編み込んだら最後にワイヤーリボンをつける。 |
(4)両端をフックにかけられるように曲げたら完成。
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カラコレスではこのほかにも様々なレッスンをご用意しております。
先ずは体験レッスンを受けてみたいという方のために無料体験レッスン(受講料無料、材料費<税込>2.000円)もご用意しております。
無料体験は毎回好評ですぐ予約終了となりますので、
お申し込みは今すぐどうぞ。
無料体験レッスン申込はこちらで⇒
秋に2つの結婚式。先ずは妹さんのために・・・。
……大池和美さん
この秋ご結婚される妹さんのために、キャスケードのブーケを作った大池和美さん。
妹さんのオーダーが「カラーの花を使いたい」とのことで、なるべく期待に応えようとがんばりました。
ドレスは赤、甘いかんじにはしたくない妹さんのために、選んだのが黒のリボンと赤のループリボン。カラーはたまたま坂本がデンマークから仕入れてきたアート素材の素敵なものがありましたのでそれを使って、後は白とピンクのプリザーブドローズでまとめます。こちらもアート素材のチョコレートコスモスが深い色合いで全体を引き締めます。プリザーブドのユーカリの葉がとても柔らかい印象。シックで大人の雰囲気漂うブーケが完成しました。
「カラーの長い茎をうまく見せることが出来ました。」と和美さんも大満足。
なんと和美さん、この秋さらにご自身の結婚式も控えているそう。「自分のブーケを作るほうが気が楽。妹にあげるブーケは責任重大で緊張しました!」と。
2つ目のブーケは更に腕を上げて素敵になりそうですね。おめでとうございます。
現在発売中の、「こまちウェディング長野版・創刊号」および月刊「長野こまち9/25発売号」にカラコレスの情報掲載中です。
ぜひチェックしてくださいね!
今週のウェディングショッピング
プレミアムローズとユーカリのキャスケードブーケ
大輪のプレミアムローズには、他の花では出せない品格と華やかさがあります。
小さなバラでは平面的になりがちなブーケもこのプレミアムローズが数輪入るだけでぐっと凹凸がでて、離れたお席のお客様にも華やかさが伝わります。
キャスケードの先端はユーカリのリーフを施してありますので、デザイン的にも重くならず、小柄な花嫁さんにもおすすめです。
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作品展に向けてーある制作の風景からー
本部教室のある日。今年は昨年までの会場が使えないことから合同制作はなし。その代わり本部教室では5名限定の内容の濃?い制作レッスンが行なわれています。ちょっとのぞいてみました。
昨年、一昨年とリース型のデザインに挑戦してきた小林康子さん。昨年の作品展が終わったとき「来年はリースじゃないデザインにしようと決めました。でも今年描いたデザイン画はまたしてもリース」。と言っても並みの作品ではありません。いつも素材にこだわる小林康子さん、今年の素材は何と「石」。
つづきはこちらから⇒
グランメリアのポットアレンジ
まるで1輪の大輪のバラのように咲き誇るミリオンブーケを、ポットに仕立ててみました。
かわいらしさと、優雅さと、存在感を同時に 表現できるアレンジです。
お部屋の隅にちょこっと置いても、必ず主役になってしまいそう。
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テレビのお料理番組で冷蔵庫に卵を保管するときの置きかたを説明していた。
卵のまあるい方が上
卵の丸いほうには気室があって、呼吸を通してそこから雑菌が入りやすいので黄身から離しておくのだとか。 夫「ママ、知ってた?」
私「常識よ! 主婦暦20年ですもの、こう見えても料理のプロよ!!」
夫、笑いながら「卵保管のプロじゃないの?」 ムカ~ッ
(Hiromi Sakamoto)