2006年5月15日発行 Vol11. http://www.caracoles.jp/
今週の注目素材は、スケルトンリーフ。 実はこれインド菩提樹の葉っぱなのです。 今回ご紹介するのは、この菩提樹の葉を葉脈だけに加工したスケルトンリーフ。 いろいろに染めた超極細のレース糸で編んだような繊細さが魅力で、作品に軽やかさを出す重要アイテムです。 こんなステキな素材なのに、アレンジで使うのは苦手、という方が多いのはちょっと残念。 葉脈だけにした繊細な加工の上、プレスしてあるのではかなく壊れやすいのが一因と思われますが、 いかがですか? でも、カラコレスのデザインに登場頻度が高いのは、わたしが好きだから! 柔らかな軽さを出すのに羽毛を用いるとちょっと品が落ちてしまう。 甘すぎず、軽やかさを表現できる素材としては最高です。 今回はこのスケルトンリーフを20枚、バラの周囲にあしらったブーケをご紹介します。 この素材が苦手な人にはもうたまらないレッスンですね。 でもこの上質なエレガントさは他の素材では演出できないものでしょう。
材料はプリザーブドローズ、スケルトンリーフ、ポプラ、カシュリナ、アートボール、ワイヤーリボン、ワイヤー、テープ
そうそう余談ですが、以前ベトナムを旅したとき、ハノイの尊い寺院の煉瓦の裏庭に、菩提樹の大木が植えられているのを見ました。 ピープルリーフが生のまま(当たり前ですね)茂っているのを見るのは、妙な感激がありました。 旅をしていて、普段ドライの製品として見慣れている素材の、本来の状態を見るのはとても新鮮です。 いつか素材のふるさとを訪ねる旅なんてのもやってみたいので、皆様ご期待くださいね。 カラコレスではそのほかにも様々なレッスンをご用意しております。 先ずは体験レッスンを受けてみたいという方のために無料体験レッスン(受講料無料、、材料費<税込>2.000円)をご用意しております。 無料体験は毎回好評ですぐ予約終了となりますので、 お申し込みは今すぐどうぞ。
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今回のインタビューに応えてくれたのは清水真紀さん。 プリザーブドのブーケを作るのはこれが2回目の真紀さん、5月21日に結婚するお友達へのプレゼントです。 「今回プレゼントする友人とは生花のレッスンを 一緒にしてきました。 お互いに結婚するときはブーケをプレゼントしあおうねって。 2年前のわたしの結婚式には、 彼女が生花のブーケを作ってくれましたので、 今度はわたしがあげる番です。 生花とプリザーブド、どちらがいい?って聞いたら、 とって置けるからプリザーブドがいいって。 今日は長野の本部教室で永田先生に手伝ってもらいながら 半日かけてラウンドブーケを作りました。 教室には、そのほかのコースの方達が様々な作品を作っていて、 お話したり作品を拝見したりとっても楽しい時間を過ごせました。」と真紀さん。 オフホワイトのバラにモスグリーンのリボンが映える、 清楚で可愛らしいブーケが出来上がりました。 「彼女の喜んでくれる顔を思い浮かべながら作りました。 今から渡すのが楽しみです。 制作は楽しくて、自分にもプレゼントしたくなっちゃいました。」 真紀さんの想いのこもったブーケ、 きっとステキな結婚式になりますね! カラコレスのブーケの情報はウェディング情報誌TIARA3月25日発売号、 ゼクシイ長野版4月22日発売号、5月22日発売号にも掲載されています。 ぜひチェックしてくださいね。
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ながの東急カルチャースクール、プリザーブドの講座紹介はこちらで=>
白い素材ばかりを集めてみました。 作り方は簡単、思い思いの材料を貼っていくだけ。 それなのにこんなにモダンな作品に仕上がりました。 ナチュラル派の父にプレゼントしようっかな? もちろん自分の部屋にもひとつ・・・。 貝がらやソーラー素材のハンドメイドフラワーも入って、これからの季節にぴったり。初心者向き。
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家族で交換日記をしてる。 今使ってるノートは子供の 「りぼん」 の付録。 やたらと枠が多くてめんどくさい。 ラブラブコーナーに、「パパとママ」 って書くのも芸が無いので 「ハエトリソウとハエ」 と書いた。 家族全員から糾弾。 かれらはそういう関係じゃないんだそうだ。 そうかなぁ、 片想いってのもアリだと思うんだけど・・・ ( Hiromi Sakamoto)
家族で交換日記をしてる。 今使ってるノートは子供の 「りぼん」 の付録。 やたらと枠が多くてめんどくさい。 ラブラブコーナーに、「パパとママ」 って書くのも芸が無いので 「ハエトリソウとハエ」 と書いた。 家族全員から糾弾。 かれらはそういう関係じゃないんだそうだ。 そうかなぁ、 片想いってのもアリだと思うんだけど・・・
( Hiromi Sakamoto)
シルバーやゴールドのハートをベースにハンドメイドのウッド素材で作られたデコローズをアレンジ。細いワイヤーにパールを編みこんだネットを添えて、デコラティブでインパクトのある空間が完成・・・。
探していたドライフラワーがここにあった! 北欧・デンマークでのドライ素材探しの旅、 アーティストショップ巡りのスナップも盛りだくさん。 貴女を、新しいドライアートの世界にいざないます。