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![]() 2011年3月1日発行 Vol126. http://www.caracoles.jp/
![]() ![]() ながの東急カルチャースクール
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日時 | 第1木曜 午前10:30~正午、 第2土曜 午前10:30~正午第2土曜 午後1:30~3:00 のいずれかのクラス |
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料金 | <税込>9.450円 6ヵ月(4月~9月)6回 教材費別 (ながの東急友の会入会金2.100円が必要です。1年間有効) |
場所 | ながの東急 別館シェルシェ2階 カルチャー教室 |
お申し込み | ながの東急友の会 026-224-1389 (東急友の会でのお申し込みは3月からです) または カラコレス ![]() |
薄いゴールドの平面のフレームを使って動きのあるガーランドアレンジをしてみました。白い素材ばかりを集めて・・・。天然素材のハンドメイドの白い小花やネコがだいすきなラグラス、アートのオーガンジーのリーフも白。フレームをたてにも横にも出来るかわいいアレンジです。
(1)材料はメタルフレーム、ハンドメイドフラワー、ブルーマリー、アートリーフ、アートブール、パール、レースリーフ、ワイヤーリボン。
(2)茎の短い素材や木の実、リーフにワイヤリングする。
(3)#18ワイヤーにテープを巻き芯にして、素材を一つずつガーランドワイヤーで編む。
(4)根元にリボンをつけメタルフレームにセットして完成。
カラコレスではこのほかにも様々なレッスンをご用意しております。
先ずは体験レッスンを受けてみたいという方のために無料体験レッスン(受講料無料、材料費<税込>2.000円)もご用意しております。
無料体験は毎回好評ですぐ予約終了となりますので、お申し込みは今すぐどうぞ。
ひときわ大きく華やかなバラは、プリザーブドローズの中の プレミアムサイズです。
リースベースにはワイヤーリボンを絡ませて 甘くなりすぎないようにデコレイト。
シックなドレスに合わせれば、誰もを納得させる「大人の雰囲気」。
挙式とおなじドレスでも、デザインひとつで 簡単にお色直しできてしまうのがブーケのすごいところ!
個性派のあなたにお勧めの作品です。
現在発売中の、「こまちウェディング長野版10/20発売号」および月刊「長野こまち2/25発売号」にカラコレスの情報掲載中です。
ぜひチェックしてくださいね!
こまちウェディングのページに登録をすると素敵なウェディング小物の作り方満載のページをご覧いただけます。
今回はカラコレスでもデザイン協力をしていて、ボンネットや髪飾り、リングピローやウェルカムボードなどなど・・・
なんと! 10点ものオリジナルプリザーブド小物の作り方を教えて差し上げちゃいます。
他にもペーパーアイテムやスイーツなどなど楽しい作り方が満載。
ぜひ登録してウェディングに役立ててくださいね!
以前の記事に写真を入れてお届けしています。
再度お楽しみくださいね。
アンデルセンの故郷をたずねた小さな旅
コペンハーゲン中央駅から特急で1時間半。
フュン島の中央に位置するオーデンセがアンデルセン生誕の町です。
何年か前、ユトランド半島の問屋さんを尋ねたときに立ち寄りました。
冬のオーデンセなど何も面白くはないと聞いたけど、人気のないひっそりとした佇まいの町が期待を裏切る事はないだろうと、2月の寒さの中でかけました。
オーデンセの駅から歩く事10分。
石畳の道に描かれた自転車専用道路の標識が、夏の賑わいを思わせます。
アンデルセンミュージアムを中心に、古い町並みが保存された一区画があります。
シーズンオフのため、ショップはほとんどクローズしています。
閉められたドアに思い思いのリースなどデコレーションがかかっていてかわいらしい。
少し離れたアンデルセン博物館には、アンデルセンにまつわる品々や、各国の言葉に翻訳された物語が所蔵されています。
「おやゆびひめ」や「人魚ひめ」、「はだかのおうさま」、「みにくいあひるのこ」が世界中で読まれているのを目の当たりにできます。
「マッチ売りの少女」のビデオを上映していました。とてもよくできている作品でつい見入ってしまいましたが、制作が日本のNHKであることを知り驚きました。
確か昭和40年代の作品であったような気がします。
靴職人の子であったアンデルセンの生家も残されています。通りに面したとても小さな家。
少々傾いていて隣家の壁に支えられてようやく建っているみたいです。
苔むした石畳の中庭で、子供だったアンデルセンは何をして遊んだのかな、などと思いをめぐらしました。
冬のオーデンセは余韻の残る町のようです。
昨年の夏、再びオーデンセを訪れる機会がありました。
以前クローズしていたお店はにぎやかなみやげ物店として、大勢の観光客を招き入れていました。
自転車とアイスクリームの似合う夏のオーデンセは、冬の景色とはまた別の顔を見せてくれました。
カラコレス・プリザーブド&ドライアートスクール代表 坂本裕美
会場はアンティーククラフト講座で
毎月お世話になっている
ホテル国際21。
2月19日という少々遅めの新年パーティー、日ごろ一度にお会いできない出先教室の方々も参加して、楽しく盛り上がりました。
おいしいお料理に舌鼓、講師の紹介や作品展の参加感想をいただいたり。
またビンゴゲームではアンティークのレースや襟をはじめデンマークからの
ガラスのベースや一輪挿し、キャンドルやフランス製のリボンなどなど、
全員の方に素敵な景品をお渡しできました。
閉会のときの小山弓子さんの挨拶、
「作品展出品回数を調べたら10回以上になっていました。
以前は趣味は?ときかれて『えーっと』となってしまう自分でしたが、今でははっきり『プリザーブドフラワーアレンジです!』とこたえられる自分がいます。」
と、10年続けてこられた小山さんならではの、心に染み入る、そして私やスタッフにとっては「お仕事冥利」に尽きるお話をいただきました。
進行は「マイクを前にすると人間が変わる」(笑)という、元バスガイドの中沢先生。
こちらもさすが!でありました。
プロのアナウンスです。
また「フラダンスをやっているの」「こんど教えて」、
「私はポーセリン」「ぜひ拝見したいです!」と、日ごろのレッスンでは見えない皆様の多彩な一面も覗くことが出来、「今度はお互いの得意なことで一日体験教室をしよう!」とさらにさらに表現の輪は広がった2時間でした。
ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。今回参加できなかった皆様、また次の企画をいたしますね、お楽しみに
行き交う人たちがウェディングケーキに足を留めます。
2月25~27日まで行われた恒例のながの東急カルチャーの作品展。
今回初出品のフェイクのウェディングケーキ、サムシングブルーでほんの少し青い粘土を混ぜた
かわいらしいデコレーションが目を引いていました。
そのほかにもプリザーブドありドライアートあり。
ほかの講座が一人何作品も出展する中、カラコレスの講座は一人1作品にしぼり、上品な空間を演出しました。
ステージ発表あり、ビーズやレースや刺繍やパッチワークやトールペイント、絵画や書道や陶芸などなどなど。
見所たくさんで楽しい発表会でした。
出品された皆様、お疲れ様でした!
久しぶりのフィンガーフードのストラップです。
ビスケットの上にクリームを載せて
思い思いのフルーツを飾ります。
周りはIHクッキングヒーターの各メーカーさんの
実演が所狭しと並んで
おいしそうなにおいがしています。
そんな中で作っているとつい
食べられそうな錯覚もしてしまう、
とってもキュートなフェイクスイーツストラップでした。
初日はキャンセル待ちが出るほど盛況で、
参加できなかった皆様ごめんなさい!
次回またどこかでぜひ!!
長野市民新聞さんに許可を得て記事を再掲しますので、お読みにならなかった方はこちらからどうぞ。
2011.3.1号掲載「クレープらしさ、デコレーションを楽しんで」 坂本裕美
職人技を見ているのが好きです。
身近なところでは、お店で店員さんが四角いものを包装紙で上手に包んでくれるとき。
無駄のない優雅な動きで、
きっちりと端を合わせてぴたっと納めてテープを貼る所。
自分で上手に出来ないので尊敬します。
お客様にとっては商品やサービスを完成された形で見ることが多いので、
意外と職人技を見る機会は少ないのかなと。
キーワードは「お願い、今のところもう一度ゆっくりやって」。
このフレーズ、レッスンで仕上げのリボンを形作っているときなど
生徒さんによく言われます。
本人には当たり前すぎて、無意識で出来る連続作業になったときが
「見ていて楽しい」職人技なのですね。
デモンストレーションの役割は、説明以前にそんなところにあるのかもしれません。
ですから「クレープやさん」の作業はいつも見ていてわくわくします。
常にデモンストレーションの中での販売です。
アルバイトも多くて職人さんではないけれど、
クレープ用の鉄板に生地を流してくるくると薄く伸ばすところは「魅惑的」。
子供用のクレープメーカーも買いましたが、
やっぱり本物の魅力にかないません。
今回お伝えしますフェイクのクレープでは
「薄くくるくる伸ばす」作業は出来ませんが、
デコレーションには思う存分凝ることが出来ます。
クレープ生地もフルーツも透明感と重量のある樹脂粘土を使いました。
軽量粘土より重たい分仕上がりに存在感がでます。
アイスクリームやフルーツは時間のあるときに
たくさん作ってストックしておくと良いですね。
カラコレス・プリザーブド&ドライアートスクール代表 坂本裕美
作り方
樹脂粘土に黄土色の絵の具を混ぜて焼き色をつけます。
筆に絵の具をつけてまずふちを塗り、表面にていねいに網目模様を描きます。
裏面にところどころスプーンの背を押し付けてへこみをつくり、その周りに絵の具でこげ色をつけるとよりリアルです。
繊細なホウキグサを背景に浮き上がる白い木の実、コンパクタ。いつもながら硬い木の実たちの柔らかな演出には脱帽です。リースベースをはずして、フレームに入れてもおしゃれ
夫がまるで「母親」のように大活躍している。
長女の大学での住まい探しや家材の購入、引越しの段取りまで…スマートで美しい。
私に割り当てられた「役割」はベッドとカーテンを
長女と一緒に選ぶこと。
長女曰く、「ママと一緒に買い物に行きたくないんだよね。
パパだったらあちこち歩き回って『コレはあっちのよりどうだ』とか
いろいろ調べてくれるのに、
ママぼーっと立ってるだけであんまり役に立たないもん。」
大爆笑!おっしゃるとおり。
そして「カーテンレールは二重になってるからね」と細かい指示が飛ぶあたり。
夫も私を信用していないな!
よし!
すご~いベッドとカーテン選んで見返してやるのだ!!
(Hiromi Sakamoto)
宮入アナと生田アナの前のテーブルをPOPに飾る、オレンジと黄色のアーティフィシャルフラワーアレンジです。ぜひ番組内でごらんくださいね。
エンドロールにも美術協力でカラコレスの名前が出ていますよ!
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![]() 信濃毎日新聞社 B5版 80ページ オールカラー 定価1.785円(税込み) 探していたドライフラワーがここにあった! |
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