
カラコレスワールド全開の
生徒作品展、大成功でした。
第18回生徒作品展が11月13~19日まで、いつもの通り、ながの東急百貨店本館5階連絡通路及び別館シェルシェ4階オフギャラリーにて開催されました。
グレードの高い作品が圧倒的に多くなっているのは、このところ研究コース生の人数が増え、全員がそれに引っ張られるように素晴らしい作品を発表しているからです。

スクールサイトに素敵な作品集が出来ました。
もう一度お楽しみくださいね。
http://www.caracoles.jp/sakuhinten/
動画はこちらから
http://youtu.be/gKZESrh7BKw

会場を埋め尽くした作品はどれも個性的でエネルギーに満ちたものばかり。素材のグレードを上げれば上げるほど、感性も技術も研ぎ澄まされていくのが分かります。
きれいに形を整えるという段階を超えたときのパワーが、作品にもコメントにもあふれていました。

「30代の最後をシンプルに締めくくり、ステキな40代になれるよう自分に希望をもち、いつまでも凛とした強さと美しさが備わるといいです」と書いたのは町田恵美子さん。
ひと際華やかな作品には、見る人を惹き込むような力があります。
カラコレスがディスプレイを担当するSBC〝3時はららら♪〟のXmas特番用に
、昨年から町田さんの作品を一部採用。今年も活躍予定です。









ベーシックコース生の小野みやこさんは、アンティーク調の黒板をアートのお花でステキにデコレーション。
お孫さんが思う存分落書きを楽しめるようにとの願いを込め「思いきり使ってね!」とコメントしています。
お孫さんのお母さんは、小野さんがウエディングブーケを贈ったお嬢さん。
カラコレスが3世代をつないでいるようでした。







やはりベーシックコースの内山孝子さんは「不思議の国の花時計」と題した、カラコレス初の時計を使った作品を発表しました。ガラスなしのおしゃれで軽い時計を探し、フレームには時計にぴったりの白っぽいペンキを塗り、後ろから電池交換ができるようにしたもの。隅々まで凝ったオリジナリティいっぱいの作品には、通りがかりの人たちからの注目も集まっていました。

忙しさから日頃のレッスンには参加できないものの、作品展だけは出品したいという方がいらっしゃいます。それで毎回ご案内を差し上げるようにしているのですが、手違いでもれてしまうことも。そんな時は遠慮なくおっしゃって下さいね。

カラコレスの作品展は、HPにアップする他、DVDにして差し上げたり、作品集を制作するなど、フォローも万全です。

生徒作品展に続いては、研究コース生によるグループ展、新研究生の越川和江さんの個展が続き、師走の長野の町をカラコレス生がカラフルに彩っています。