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カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。
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テ・アンデルセンとの出会い
春の気配を感じる2月のコペンハーゲン。
以前このメルマガで紹介したライフ・シガースンのお店を訪ね歩いているときに、地図を書いてくれた女性が「彼のところへ行くのなら、近くのテ・アンデルセンのショールームにも必ずよりなさい。彼はテ・アンデルセンの元で修行をしていたのだから。」と教えてくれました。

テ・アンデルセンとの出会い

春の気配を感じる2月のコペンハーゲン。
以前このメルマガで紹介したライフ・シガースンのお店を訪ね歩いているときに、地図を書いてくれた女性が「彼のところへ行くのなら、近くのテ・アンデルセンのショールームにも必ずよりなさい。彼はテ・アンデルセンの元で修行をしていたのだから。」と教えてくれました。

外観からは中の様子が計り知れないテ・アンデルセンのお店。
中はとても不思議な空間。黒に近い壁や床には真鍮や銀、さびた鉄などで出来た作品が並びます。


作品は、真ちゅう製のエッグスタンドに立てた、これも真ちゅう製の卵だったり、さびたキャンドルホルダーだったり。
キャンドルも独特の深い色合い。
ところどころにあるグリーンの鉢植えや切花が、ここがフローリストであることをかろうじて教えてくれます。
デンマークではフローリストと言うよりアーティストとして名の知れたテ・アンデルセン。あまりにアーティスチックな店内は撮影禁止。


足元をすーっと何かが通り過ぎたので見ると、くじゃく・・・!!いったいこの空間をどう言葉に表せばよいのでしょう。 

狭いショールームの中央に、鉄製の狭い螺旋階段があり2階へと続いていました。上ってみると、四方を建物の壁に囲まれたこじんまりした中庭につながっています。

足の高い大きな鳥かごがいくつかあり、小鳥たちがにぎやかにさえずっています。鳥かごと言っても、アイアン製のそれ自体が、テ・アンデルセンのアートの世界。


どう考えても、受講生の方たちに言葉で彼の世界を説明する自信がなくて、大変重い彼の作品集を3種類買いました。

「きれいではないが、美しいということ」

言葉にしてしまうと、そんな簡単なイメージになってしまうのですが。
私の手がけるドライアートの世界では、一層それが可能に思えました。

圧倒的なパワーの中に繊細さが共存するテ・アンデルセンの作品。
その世界を知った私にも、また伝えた受講生達にも必ず何かの形で影響があるものと思います。


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