
カラコレスのアートデザインがギフトショーのディスプレイに採用

カラコレスのドライアートが、日本最大のギフトと生活雑貨の国際見本市「2007年春のギフト・ショー」に展示されました。
上記でご紹介したペーパーローズを新開発したお店からの依頼で3作品を作り、そのお店のブースを飾ったのです。
製作にあたったアシスタントの樋口先生は次のように話しています。

「以前カラコレスの仕事で、SBC(信越放送)の放送用ディスプレイを1年ちょっと担当していました。
その時の経験から、間近で見るドライアートと遠くからの視線に耐えるドライアートでは、映える素材が違う事を実感。
カメラのレンズを通すと、普段シックでいいな、程度に感じている素材がとっても地味に見えてしまいます。
今回は、たくさんの人が通る広い通路ですから、なんとか人目を引くようにメリハリをつけようと思いました。
様々な色合いのペーパーのバラがきれいで、これから作ってみたい作品が次から次へと思い浮かんで困ってしまいました」

このギフトショーはカラコレスとプリザーブドフラワーの出会いにとって忘れられない場となっています。
今から10年ほど前、プリザーブドフラワーがデビューしたばかりの頃、今ではプリザーブドでは名の知れた問屋さんに頼まれて、はじめて2つのブーケを作って送ったのです。
プリザーブドのみずみずしさを活かしてブーケにしたらと提案したのは、確かカラコレス…。
その後、プリザーブドフラワーのブーケは爆発的な人気となったことは、皆様もご承知の通り。
そんなジンクスを持っているカラコレスですから、もしかしたら数年後にはこのペーパーフラワーも大人気になる予感がしています。
ご注目下さい。