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カラコレス代表の坂本裕美のブログです。
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コペンハーゲン通信 Vol,7 (昨年の滞在日記から)

コペンハーゲンに来て始めての多少汗ばむ天気。25℃くらいでしょうか。あまり天気が良いので、チボリ公園に出かけることになりました。

ノアハウンから電車に乗ってコペンハーゲン中央駅まで行くと、チボリ公園はすぐその前です。1843年に市民の憩いの場として作られたとても古い公園で、現代に現れる隙のないテーマパークとは一味違うノスタルジックな雰囲気があります。春から夏の5ヶ月間とクリスマス前の1ヶ月間、たったそれだけの開園期間に毎年300万から400万もの人たちが訪れるのだそう。

コペンハーゲン通信 Vol,7 (2004年の滞在日記から)

以前アップしたデンマークの記事に画像を入れることにしました。
興味ある方はお付き合い下さい。



コペンハーゲンに来て始めての多少汗ばむ天気。25℃くらいでしょうか。あまり天気が良いので、チボリ公園に出かけることになりました。

ノアハウンから電車に乗ってコペンハーゲン中央駅まで行くと、チボリ公園はすぐその前です。1843年に市民の憩いの場として作られたとても古い公園で、現代に現れる隙のないテーマパークとは一味違うノスタルジックな雰囲気があります。


春から夏の5ヶ月間とクリスマス前の1ヶ月間、たったそれだけの開園期間に毎年300万から400万もの人たちが訪れるのだそう。
入り口は園の四方にあります。いつもクリスマス時期に遭遇するものすごい混雑を想像していましたが、それほどでもありません。


中に入ると、夏休みを楽しむ親子連れがたくさん。先ずはアトラクションと張り切る子供たちですが、下の男の子の身長が足りなくてジェットコースター関係は無理。
悔しがってるけどどうしようもなく、「早く大きくなろうね。」と言いながら結局無難な観覧車に乗ることになりました。


が、これが思いのほか・・・と言うか、かなりコワイ。日本でスピードの出る観覧車ってあまりありませんが、頂上から降りるときちょっとしたジェットコースターみたいです。
息子が「一番高いとこいくと体がふわってするよ。」と言うのでかなりのスピードのよう。


ちょっと酔いそうな観覧車に乗りながらも、高いところからの景色を満喫。
雲ひとつない青空に風がさわやか。近くにはセントラルステイションの屋根や、市庁舎広場の時計台、遠くに大小に見えるレンガ造りの塔たち。


以前チボリを知っている人に「世界3大がっかり遊園地だから、がっかりしないでね。」と言われましたが、近代的なアミューズメントパークとは違うテンポを求めて、デンマークの人々が集まり、また我が家も幾度となく訪れています。
木製のカタカタ言う観覧車に乗りながらそんなこと思い出しました。


レストランやカフェも園内に30箇所と充実しています。遊園地に来ているはずが、アトラクションを楽しむ人より、腰を下ろしてのんびり日差しやおしゃべりを楽しむ人のほうが多いくらい。
いつの日かそんなエレガントなチボリも楽しんでみたいなと思う私です。


遊び疲れてデンマーク料理のレストランに入ります。裏庭のようなスペースに、ガゼボが何棟も並んでいて、それぞれにテーブルと椅子が用意されています。プライベートガーデンでランチを採っているみたい。
考えてみればレストランで食事をすることなど、今回の滞在ではほとんどありません。子供を連れた滞在で、キッチンのある便利さははずせません。


生サーモンのミンチのスモーブローをオーダー。スライスしたパンの上にミンチにしたサーモン、オニオン、数種のハーブ。カクテルグラスには生卵の黄身が付いてきました。
玉子を載せてナイフとフォークでカットしていただきます。オープンサンド?・・といってもこれはこの国ではフォーマルな食事です。
子供たちの料理についてきたトマトジュースは、濃縮を還元するの忘れちゃったの?・・・と言うくらい濃くてトマトケチャップみたいです。


まだまだ遊び足りない子供たちに付き合って、そのほかのアトラクションや子供の広場を回ります。
園内のいたるところに設置してあるライトは、ここが夕方から本領を発揮するイルミネーションの世界であることを物語っています。
一昨年訪れた、クリスマス前のチボリ。11万個ものライトアップで映し出された、最終開園日12月23日の夜の幻想的な世界を懐かしく思いました。


夏のチボリは花も緑もあり、噴水が良く似合いますが、冷たく透き通った空気の中でイルミネーションが演出する、冬の夜のチボリにはかなわないなナンテ思いました。

カラコレス代表 坂本裕美


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