happy valentine's day
はじめてハートのチョコレートをあげたのは中学生のとき。相手は仲良しのクラスメイトの女の子です。彼女からもらったチョコレートもなんだか嬉しくて、食べてしまうのがもったいなくてずっと大事にとってありました。
それからン十年?…。娘もいよいよそんな年になってきました。贈る相手はまだパパのようですが、昨年も張り切って手作りチョコレート作っていました。色とりどりの小さなアルミカップに、湯せんしたチョコレートを流し込み、かわいらしいトッピング。
キュートなメッセージカードを添えて・・・完璧。
受け取ったパパが、涙を流さんばかりに感激したのは言うまでもありません!!(そこにいたるまでの試作品の数々は、弟へのプレゼントになりました。”質より量”のわが息子はもちろん大喜び。)そばで見ていても微笑ましくなる風景ですが、プレゼントやメッセージって、贈られる相手とともに、贈るほうにも暖かな気持ちを運んできますよね。物や形と一緒に「想う気持ち」も波動になって伝わるのでしょうか。
お友達にプレゼント上手な女性がいます。特別な記念日でなくても、さりげなくいつも小さな驚きを届けてくれます。
可愛い花束であったり、旅先から送ってくれる一筆添えられた絵葉書などなど。
ほんのちょっとしたことですが、「いつもあなたのことを気に掛けていますよ」…のメッセージをとても上手に伝えられるひとなのですね。
日ごろ言葉の足りない私ですので、彼女のそんなさりげなさを見習えたら…と思っています。
今月はRESUMEをひとつプレゼント。バレンタインのハートのドアアレンジメントです。ぜひ身近な素材も使ってトライしてみてくださいね。
カラコレス代表
坂本 裕美