





日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。

あることで企業のコールセンターに問い合わせの電話。
・・・しゃべりすぎっ!!
私が聞きたいことをはっきり伝える前から、
オペレーターは立て板に水の如く滑らかな口調で説明を始める。
ようやく相手の話すスピードが落ちてきたところを見計らって、
「あなたの説明している事を聞きたいわけではない」旨を説明。
違う切り口から質問を試みる。
すると今度も滑らかな口調で一気に説明をしてくれる。
・・・が、私の聞きたいことはそれでもない。
次に相手の話すスピードが落ちたとき
「それでもない」旨を伝えると、
いきなり話し方が「立て板に水の如く」ではなくなった。
最終的に「電話では状況がわからないからお出かけ下さい」とのこと。
私に残ったのはイライラだけ。
これってコミュニケーションといえるんだろうか?
あのオペレーターさんは、一人で話しているところを聞いたら
見事としかいえない。
想定内の質問とあの話術があれば「鬼に金棒」。
ところが相手になった私には妙な敗北感しか残らない。
「ワタシノハナシヲキイテ」という・・・。
これってそのまま私たちにも戻ってくるんですよね。
やってしまいがち。
うんうん、いろいろな意味で考えさせられました。
オペレーターさん、ありがとう!
昨日は4月1日ですが、
ながの東急カルチャースクールの木曜日クラスは
第一木曜日なので、1日が春季生のスタート。
初回ということもあり、レッスンが終わったあと
生徒の皆さんや先生も交えて7階の
レストランに食事に行きました。
パスタセットをおいしく頂き,
お話が盛り上がりながらも、
昨年の1月までそこのお店をドライでディスプレイしていた事を
思い出しました。
ディスプレイしていた当時は
打ち合わせなどで食事をしていても
一向に気が休まらなかったなあと。
作品の落ち度がないか気になって。
バランスの悪いところや外れているところがないかとか、
次のデザインはあそこをこうしてとか・・・。
昨日そんなことを忘れて食事していて、
「ああ、ここが仕事場ではなくなったんだなあ」と
しみじみ感じました。
何といっても7年もさせていただいて
その中で培った経験は計り知れなくて、
感謝です。
一緒に居た中澤先生とも
「ほら、そこの壁、足場の幅が1センチしかなくて
登るの大変だったよね」なんて懐かしい話。
まだまだ7階エレベーター前はディスプレイしていますので
そちらはこれからもご覧いただけます♪
また近々安部先生と橋爪先生がリメイクするそうですので
お楽しみに。
啓蟄って3月6日ごろだったのね・・・。
あまりに寒いここ数日から、
今日は少し陽気が温まったので勝手に私の「啓蟄」とする。
色々動き回っていたら
突然左肩が痛くて上がらなくなった!
わ~これってもしや・・・。
五十肩の心配をしていたら、
今度は何年も起こらなかった腰痛がいきなりやってきて
「ぎっくり腰」もどきになる。
そういえば近所のカイロプラクティックの先生が言っていた。
「春が危ないんですよ」って。
寒さで緊張していた筋肉が急に緩んで
身体を痛めるとか。
虫は大丈夫なんだろうか・・・急に動いても。