





日々感じることや暮らしのこと、北欧・デンマークでの素材探しの旅やアーティストショップ巡り、さらにデザインのひらめきなど、カラコレスの舞台裏をご紹介します。

アメリカのヴィンテージフェアから買い付けてきた品々を
きれいに洗ったり拭いたりして整理している。
ボタンの整理をしてくれたスタッフの作業が
素晴らしく几帳面。
もう芸術的なのだ。
おそらく何千と言う数の中から同じ種類のボタンを選び出し
ボードに縫いつけ・・・気の遠くなる作業を
完璧な形で遂行してくれた。
彼女が引き受けてくれると聞いて
「よかった」と思っている私には、
およそ真似の出来ない作業。
「楽しかった~♪」というのを聞いて
人っていろいろなんだな~と思った。
その他のレッスン生が受講する中で
同時に卒業試験を実施するのはとってもプレッシャー・・・
なはずですが、昨日の吉井さんは全然♪
本人の技量と得意不得意を見極めて
試験用の素材を用意します。
ところが、余裕で制作を進める吉井さんに、
「なんだか簡単すぎるみたい、ちょっと素材を増やさせてね」と
急遽、追加素材10個を加えて試験のハードルを上げて見ました。
私のそんな反抗?もむなしく
とっても素敵な壁掛けが完成しました!
もうこのレベルまで来ると、皆さん
どんな状況でも簡単にクリアしちゃうのね。
おめでとうございます!
レッスン生の拍手の中
無事卒業証書をお渡ししました。
これからも素敵な作品作ってくださいね!
ここ数ヶ月刺激が多すぎて、
頭の中めざして滝がすごい勢いで落ちてくる感じ。
滝に当たっている間は何も考えられないんだけど、
流れが通り過ぎて静けさが戻ると
あっそういうことかと納得。
今日はそんな日だった。
昨日までが3月から続いた滝の流れの
最終章みたいだった。
ある人に聞いたらこの状況を「混沌」と表現し、
創造は混沌から生まれるので
無理に整理してはいけない。
混沌から抜けたいのならとことん混沌の中に身を置くのがよいそうな・・・。
抜けて初めてそこが混沌だったと知るのよね。
3月3日から5月17日までが
私の混沌でした(笑)
これでやっと前に進めるのかな?
アメリカから帰ってきたら、
2階まで届く黄色い小さな花が7部咲きに。
一年のほんの一瞬、
はっとするほど華やかになる玄関先です。
しっかり見ておいてあげないと・・・
8日間の駆け足の旅を終えて戻って参りました。
ボストン周辺での2つのアンティークフェアをまわって
素材を買い付けたりデザインソースになるものを見たり
刺激を受けたり、昔の人のていねいな手仕事に感嘆したり・・・。
ニューヨークではリボンのお店でフランスのリボンを
少し買い付けてきました。
2mずつ70種類ほどで、生徒さん全員にお渡しするほどはありませんが
おしゃれなリボンで作品展にもぴったりですので
ご希望の方はお早めに教室でご注文下さい。
ニューヨークのダウンタウンを地下鉄にのったり
道に迷ってたずねながら歩いたのも楽しい思い出。
今回の旅が今後の仕事にどう反映するのかは
まだわかりませんが、
おぼろげながら「こうしたい」という方向は感じています。
まずは買ってきた素材を洗ったり整えたりしないと・・・。
スタッフのみんな、お手伝いお願いしますね!
新素材でのスペシャルレッスンは、
その都度企画がまとまり次第ブログやメルマガ、
カラコレス通信などでごあんないいたします。
おそらく私の直接レッスンになるかと思います。
旅の様子もこのブログやメルマガなどで少しずつお伝えしますね。
留守の間のブログを8日分まとめて事前にアップ。
これがラストの原稿です。
ただいまゴールデンウィークの真っ只中でこれを書いています。
16日は多分、ニューヨークからの帰りの飛行機の中。
色々買い付けたものや受けた刺激やそこから生まれるかもしれない何か
・・・でパンク寸前ですね、きっと。
明日からはまた元気にリアルタイムでアップしますね。
今日はまだこのあと5月15日発行のメルマガも作らないといけないの。
ですから、これにて失礼♪
フェイクスイーツの記事を長野市民新聞に
連載させていただいている。
5月4日号は「棒つきキャンディー」。
撮影は毎回プロのカメラマン。
最初そうでもなかったのだが、
2回3回と回を重ねるうちにカメラマンさんが凝ってきて、
今月号のキャンディーの撮影は今までで一番面白かった。
ベースに敷いたのはミラー。
その上にビー玉とキャンディーを並べる。
すると、ミラーに映って2倍の数のビー玉とキャンディーがあらわれる。
ポップなスイーツの特徴を上手に出してもらって
見ていて楽しかった。
一見英字新聞の上にキャンディーが載っているようにも見えるが
これは背景の壁につるした英字新聞がミラーに映ったもの。
下に敷いてしまっては、せっかくのミラーに
写せなくなってしまうので、「なるほど」という演出でした。
カタログでの商品撮りを山ほどこなされてきた
百戦錬磨のカメラマンさんだけあって、
いつも思わぬ演出で驚かせてくれる。
次回も楽しみです!
美術系の進学を希望している長女が
この春から塾の変わりに美大関係の予備校に通いだした。
高校の授業もあって、平日には予備校もあり、
部活と習い事が同じ書道でこちらも大事と先生に言われ
4月から急に慌しくなった(ようだ)。
そこへ土日の特別講座の案内が予備校から来て
「もうわけわかんない」と本人。
「ママ、どれを選べばいいの?」と聞くので
「受けたい予備校の授業のスケジュールを一旦全部書き出して、
高校のスケジュールと照らし合わせ、
バッティングしている割合を調べたら?」とアドバイス。
量的にあまりにも欠席になるなら特別講座はやめたほうがいいし、
かといってどうしても受けたい授業があって、
他を欠席してでもそれだけは、というなら受ける価値はあるし。
結局決まりなんて無いわけだから、
自分で優先順位を決めていくことしか出来ないでしょ、と。
そこまで言ったら納得したようで、
自分で何かいろいろ調べ始めた。
そうよね、答えなんかいらないんだ、きっと。
「優先順位をつけること」そのものが答えなのよね。
後はやればいいだけなんだから。
ゴールデンウィーク中に、
高校生の長女の携帯を「ガンガン学割」にするというので
いっしょにauショップに行く。
ほとんど夫と長女で担当者と話をしていて
私は契約者なのでいかないといけないらしく
わからないけど仕方なくついていった。
携帯もそうだけれど、固定電話も
良くわからなくて、営業の電話が来るたび
「すみません担当者が席はずしてますので」って・・・
担当者って私かもしれないんだけど。
先日の「○○ならこの人」のシリーズに
そうだ、「電話についてのご相談はこの人」って言うの加えておこう。
しかも特定の企業に属さないで、フェアな立場で。
考えるとこれって保険も含めた「ファイナンシャルプランナー」なんかとも同じ
複雑になりすぎたものを公平な立場から判断し、
あなたにぴったりのものを探し出すってことかな。
これがキーワードの1つなのでしょうね。
お友達から「プロフィールを書いて」と紙をわたされた長男11才
「好きなタイプってなに書けばいいんだ?」
私「正直に松たか子って書けば?」(彼はヒーロー大好き)
長男「具体的過ぎじゃない?」
私「じゃあ明るく素直な子は?」
長男「なんかフツー」
私「暗くて意地悪な・・・」 長男「ママっ!!(怒)」
(別にフツーでいいでしょうが、)